いじめの対応や指導方法 今の学校はどこまでやってくれるのか!?

 

この記事を書いた人「はかせ」
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こんばんわ!

いじめーラボの管理人の「はかせ」と申します。

 

今年(2018年)最初の記事は「いじめの対応や指導方法」というキーワードで学校はどんな事をやってくれるのかについてまとめています。

 

 

いろいろな判例や実際にいじめ問題を聞いたりした事をまとめると、学校の対応がまだまだ「被害者家族の立場」になって対応してくれない事が多い様です。

 

学校の対応や指導方法が「良い」「悪い」の問題以前に「被害者家族」がどんな事を望んでいて、子供が安心して学校に通える様にするのにどんな方法があるのかを学校側がキチンと把握出来ていない事があると思います。

 

中には対応や指導の方法が「マニュアル化」されていて、その中に書かれている事をそのまま被害者家族に話す「お役所」の様な学校もあったようです。

 

※学校の対応に不満があった時の対応についてまとめた記事を紹介していますので一度読んでみてください!

「いじめはない!」と言われたらまずは確認!!弁護士が教師になって分かった学校の裏側について

 

 

 

その反対にいじめ問題に精力的に対応してくれる学校も存在します。

 

いじめの情報を直ぐに公開してくれる学校だったり、加害生徒に外部の生徒も含まれていた時には見回りも行っていた学校もあります。

中には校内を保護者に公開している学校もあります。

 

 

そこで、学校の対応として学校の校内(現状)を公開しているドキュメンタリー動画があったので紹介させて頂きます。

今回の記事の内容とは違いますが、先生の努力も及ばない時があるのが現状です。

 

 

これらを含めて、今の学校で実際に行われている対策はどんなものがあるのでしょうか!?

 

実際に行われた対策を簡単に調べる事が出来る方法があり、実際に私たち家族もこの方法で調べてみました。

ただ、問題は必ずしも「良い方法」だけでないのが難点なのですが今回紹介させて頂きます。

 

今回の記事が今現在いじめで悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

 

 

 

※この他にもこのサイトでは私たち家族が子供の被害を通して感じた事や学んだ事をベースにまとめていて、記事形式にして紹介しています。

 

「いじめ」が他人ごとでは無く明日は我が子に降りかかる問題であり、風化させない為にも実体験を基に記事にまとめています。

 

 

もし、我が子が不登校になってどう守って行けば良いのか分からなくなった時にも、あわせて読んで頂ければお役に立てる内容となっています。

 

 

実際に裁判を起こしたり、弁護士や行政書士の方のお話を聞いたりと解決策に向けて取り組んできた事の内容を書いていますので是非1度読んでみてください!!

 

 

 

学校は何処までやってくれるのか? いじめ対応のベストな方法を知るには

学校の対応の方法を調べる時に一番良い方法は「過去の判例」を調べる事

 

いじめの裁判全部ではないですが、裁判所が実際に審議した内容が全て書いてあります。

 

 

いじめの内容によって対応の方法を変えていかなければいけないと思いますが、判例を知る事によって今現在起きているいじめ問題と過去に起きている問題とを重ねて対策を考えることが出来るでしょう。

 

 

簡単に言えば、対応や指導の方法のボーダーラインが見えてくると言う事になります。

 

 

ただ怒りに任せて学校や加害者側と話し合いをしても埒が開きません。

いじめ問題は学校だけでなく、被害者側も一工夫して対応方法を考えて行かなければなりません。

 

 

その為にも「過去にあった判例」をもとに学校の対応や指導方法(何処までやってくれるのか)を学んで行く事が重要になってきます。

 

実際に検索する方法として検索窓に「判例」と入力すると「裁判所の裁判例情報」と出てくるので、そこに入ると閲覧できるシステムになっています。

 

さらに検索内容を入力すると実際の判例を閲覧する事が出来ます。

 

 

私はこの裁判所の判例を検索するときには、「全文」の所を「いじめ」と入力して見ます。

全部がいじめの判例ではありませんが、題名が「損害賠償訴訟」や「傷害事件」と書かれている物を1つずつ調べて行きました。

 

 

 

判例を見る事を勧める理由とは!?

では、学校の対応や指導方法を知る為に「判例を調べる事」を勧める理由を書いていきたいと思います。

 

実際に判例を調べてみると「誰が」「いつ」「何処で」「何を」「どうしたのか」がハッキリと書かれているので、対応の方法を知りたい時にはベストな方法であると言う事です。

 

しかも、判例に載っている学校の対応や指導方法は実際に行った方法になるので、現実問題「出来ない対応」では無い事になります。

 

 

また、判例を調べると訴える相手側が「加害者」と「学校(国または地方公共団体)」になっている事がほとんどです。

 

これは冒頭でも書いた様に、学校側の対応が「被害者家族の立場」になって対応していない事が原因だと思われます。

 

その学校の対応や指導方法が「合法・妥当」なのか「違法・不当」なのか判例を通してハッキリする事もこの「判例を調べる方法」をオススメする理由でもあります。

 

 

 

簡単にまとめるとこの2つの理由、

 

・「誰が」「いつ」「何処で」「何を」「どうしたのか」がしっかりと書かれている

・学校の対応が「合法」なのか「違法」なのかがハッキリと書かれている。

 

この2つが判例を通してハッキリと分かるので、私は学校のいじめ対応や指導方法は「検索で判例を調べる事」をオススメしています。

 

 

 

実際にいじめ問題で学校がとった対応や指導方法にはどんなのがあるのか!?

では、ここから学校がいじめの対応をする上で実際に行った方法を書いていこうと思いますがその中には「良い対応」と「悪い対応」があります。

 

判例から調べた内容になっていますので、対応方法に嘘偽りはありません。

全て真実になります。

 

 

もし調べた判例が「悪い対応」について書かれていた場合(判決で学校の非を認める内容)なら、今の学校の対応と比較して該当する部分を是正してもらう必要がある事になります。

 

逆に調べた判例が「良い対応」について書かれていた場合(判決内容で違法とならなかった対応も含む)には今の学校の対応と比較してその対応をしてもらうか改善してもらう様に話し合いをする余地がある事になるでしょう。

 

 

この中には私たちが我が子のいじめで学校との対応や指導方法のベースになっている判例もありますので、いじめの問題で悩んでいる保護者の方は1度調べる価値があると思います。

 

 

 

群馬県で起きたいじめ事件の学校の対応方法

群馬県で起きたいじめ事件では学校はどんな対応の方法をとったのか!?

 

この事件では最終的に被害者児童(小学生)は自殺してしまいます。

子供を自殺にまで追い込んだのはいじめだけでなく、学校の対応方法が間違いだった事も原因の1つだったようです。

 

 

 

《学校の対応や指導方法》

 

・いじめの内容(机に落書きや給食は一人きりで食べるなど)がハッキリと分かっているのにも関わらず指導の方法は加害者と思われる児童に「口頭」の注意のみ

 

・課外授業の時間でクループ学習があっても一人きりにされてしまうが、先生は強制的に他の開いているグループに入れてしまう。しかもそのグループにはいじめに荷担していた児童が含まれていた。

 

・市の教育委員会に報告書(事実関係や再発防止策など)を出すが、内容は実際に警察に聞き取りされた内容とかだった。自殺があってから学校での説明会でもいじめの事実はハッキリしていたのに「事実関係は確認中」と釈明。

 

・いじめがあったクラスでは「学級崩壊」が起きていた。具体的には授業中でも立って歩いたり、ちょっかいを出したりケンカしたりが多い。

 

 

 

 

 

名古屋で起きたいじめ事件の学校の対応方法

名古屋で起きたいじめ事件では学校はどんな対応方法をとったのか!?

 

この事件でも先ほどの群馬県のいじめ事件同様に当時高校生の生徒は自殺をしてしまいます。

しかもいじめの内容は悪口から始まり、暴力まで及ぶ悲惨な内容となっていました...。

 

 

《学校の対応や指導方法》

 

・いじめの疑いがあって学校に話し合いの場を設けてもらおうと掛け合っても応じてくれない

 

・話し合いの場を作れたとしても、校長や理事長などはその話し合いには参加しない

 

・私立の中学校(大学まで一貫性の学校)でこの生徒の保護者が付属大学の助教授であったが裁判を起してから突然解雇される

 

・学校側にいじめのアンケートを依頼したが(口頭で)、しばらくして他の生徒の子から当時の担任の先生がいじめがあっても何もしてくれなかった事を知らされる。

 

 

 

 

 

埼玉県で起きたいじめ事件の学校の対応方法

埼玉県で起きたいじめ事件で学校の対応方法はどういうものだったのか!?

 

この事件では最終的に原告側(訴えた側)の求めは棄却されてしまいました。(求めが認められない)

 

原告側の求めが認められない理由として、学校側の対応方法が正当なものであった事や原告側の事実証明が曖昧だった事が挙げられます。

 

 

《学校の対応や指導方法》

 

・いじめ被害者生徒が不登校になってしまった時に、クラスの生徒全員に不登校になってしまった事について深く考えさせた事

 

・月1で職員会議を開きいじめの有無と事実確認や対策や方針を周知徹底させる

 

・被害者生徒と仲の良かった生徒が中心となって、その生徒に電話やお手紙を送ったりして関係の修復を計る

 

・校長が自らクラスの授業風景や給食の様子を見に来る

 

 

 

 

 

兵庫県で起きたいじめ事件の学校の対応方法

兵庫県で起きたいじめ事件で学校はどんな地往訪法をとったのか!?

 

このいじめ事件は学校の対応や指導の方法が良かったものとして結構有名な事例になっています。

私たちの子供がいじめを受けたときに、この判例をベースにして対策やこれからの学校との対応の方法や指導の方法を考えたものでもあります。

 

 

 

《学校の対応や指導方法》

 

・子供の様子を逐一気にかけて、少しでも要すが変であればその都度声をかけてあげる(このいじめ事件では担任の先生が被害生徒の様子の異変に気付き判明)

 

・学校の対応方法として「生徒指導部」を作り、各学年に生徒指導簿先生を付ける。また校長や教頭、学年主任の先生から構成される「生徒指導委員会」を置き、週1で会合を開く

 

・過去のいじめ事件の判例や事例を独自に調べ「生徒指導ファイル」を全職員に配布

 

・これから中学校に入る小学6年生の生徒の普段の様子を当該小学校の職員から聞き込みをする

 

・問題のある生徒には、独自に放課後の時間を使って生徒指導を続けている

 

 

 

 

以上、過去の判例をまとめて「学校の対応方法」をまとめてみました。

 

4つだけではありますが「良い対応方法」と「悪い対応方法」にはこんなにも「温度差」がある事が分かると思います。

 

先生も「人」であるので人との関わりが億劫になるときもあると思いますし、保護者による過剰のクレームも少なからずの原因があると思います。

 

 

ココでポイントとなる事は「学校の対応方法」だけが悪いのでは無く、そこに至るまでの学校との関わり方や話し合いの頻度も学校の対応や指導方法の善し悪しの決め手になると言う事です。

 

 

 

学校の対応や指導方法のベースになっているものとは!?

知っている方も多いと思いますが、いじめ問題に直面したときに役に立つものがあります。

 

 

それは、「いじめ防止対策推進法」というものです。

 

 

この法律では、いじめ問題に対してそれぞれの立場を責任や役割を明確にした法律になります。

 

具体的には

 

・保護者

・学校、先生

・国

・地方公共団体

 

これらの責任や役割を明確にしており、中には外部機関との連携を図り問題の解決を図るようにするといった内容もあります。

 

実際の条文を載せてみます!

(いじめに対する措置)
第二十三条 学校の教職員、地方公共団体の職員その他の児童等からの相談に応じる者及び児童等の保護者は、児童等からいじめに係る相談を受けた場合において、いじめの事実があると思われるときは、いじめを受けたと思われる児童等が在籍する学校への通報その他の適切な措置をとるものとする。

 

2 学校は、前項の規定による通報を受けたときその他当該学校に在籍する児童等がいじめを受けていると思われるときは、速やかに、当該児童等に係るいじめの事実の有無の確認を行うための措置を講ずるとともに、その結果を当該学校の設置者に報告するものとする。

 

3 学校は、前項の規定による事実の確認によりいじめがあったことが確認された場合には、いじめをやめさせ、及びその再発を防止するため、当該学校の複数の教職員によって、心理、福祉等に関する専門的な知識を有する者の協力を得つつ、いじめを受けた児童等又はその保護者に対する支援及びいじめを行った児童等に対する指導又はその保護者に対する助言を継続的に行うものとする。

 

4 学校は、前項の場合において必要があると認めるときは、いじめを行った児童等についていじめを受けた児童等が使用する教室以外の場所において学習を行わせる等いじめを受けた児童等その他の児童等が安心して教育を受けられるようにするために必要な措置を講ずるものとする。

 

5 学校は、当該学校の教職員が第三項の規定による支援又は指導若しくは助言を行うに当たっては、いじめを受けた児童等の保護者といじめを行った児童等の保護者との間で争いが起きることのないよう、いじめの事案に係る情報をこれらの保護者と共有するための措置その他の必要な措置を講ずるものとする。

 

6 学校は、いじめが犯罪行為として取り扱われるべきものであると認めるときは所轄警察署と連携してこれに対処するものとし、当該学校に在籍する児童等の生命、身体又は財産に重大な被害が生じるおそれがあるときは直ちに所轄警察署に通報し、適切に、援助を求めなければならない。

 

引用元:文部科学省 「いじめ防止対策推進法」より

 

※学校の役割や責任について詳しくまとめた記事はコチラ!!

いじめに遭った場合、学校の役割や責任にはどんなものがあるのか!?

 

 

 

いじめの対応や指導方法 今の学校はどこまでやってくれるのか!?

 

今回の記事は今の学校は「いじめ問題」について何処まで対応してくれるのか、指導方法は本当に解決の為に有効な方法なのかをまとめてみました。

 

その対応方法や指導方法を知るには「過去の判例を調べる事」を私はオススメしています。

 

 

その理由は2つあります。

 

・1つ目は、「誰が」「いつ」「何処で」「何を」「どうしたのか」が判例にはハッキリと書かれている事

 

・2つ目は、学校が行った対応方法や指導方法が「合法・妥当」なのか「違法・不当」なのかがハッキリとしている事

 

 

以上2つの理由から、学校の対応方法や指導方法が明確になっていて、しかも実際に行った内容が掛かれいている判例を調べれば今後どのように学校と連携していじめ問題と向き合って行けば良いのか「指標」になるでしょう。

 

小学校でも中学校でも高校でもいじめが起きてしまった場合には初期対応が肝心です。

 

この初期対応が遅くなればなるほど問題は余計にややこしくなり時間が掛かってしまい、学校が何処までやってくれるのかを「知っている」のと「知らない」のとでは結果が全然違ってきます。

 

このサイトでは学校に解決をお願いしても動いてくれない場合や話し合いの内容が進展しない場合など、「いじめ発生から裁判までの経験」をベースに対応について具体的なアドバイスさせて貰っています!

 

これからどうすれば良いのか分からない時には、1度話を聞かせて貰えませんか!?

 

 

 

いじめが起きてから裁判で勝つまでの経験を元に相談コーナーを実施中!!

 

この記事で書いた事や「いじめ-ラボ」でまとめている内容は私たちの子が実際に受けたいじめをベースにまとめています。

さらにこの記事を読んでいるあなたをはじめ、今現在いじめで悩んでいる方々に少しでもお役に立てれる様に日々勉強をしています。

 

そこで今回このサイトでは記事の紹介だけで無く「これからどうやってこの問題と向き合って行くか、分からない事」などについて随時相談を受け付けております。

 

  • 我が子にいじめが発覚して、これからどうして良いのか分からない
  • 学校がキチンと対応してくれなくて不安だ...
  • 子供の様子がいつもとおかしい
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など、私たちの経験を基に記事に書いていない事なども答えられる範囲でお答えします!!

 

※質問やお問い合わせはコチラ!

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長文になりましたが、最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。

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