いじめ問題や不登校が起きやすい時期とは??解決策は「〇〇」にあり!

この記事を書いた人「はかせ」
詳細プロフィールはこちら
保護者がいじめに対処するための無料相談を実施中!
→『【完全無料】いじめ発生からの「2年半」を凝縮した相談ページ

いつもご覧頂き本当にありがとうございます。
管理人の「はかせ」と申します。

今回の記事は「不登校問題」をテーマに

「いじめ問題」や「不登校問題」が
起きやすい時期をまとめた内容

となっています。

特に「小学校高学年から中学校3年生まで」
不登校問題やいじめ問題が
多い時期となっています。
(文部科学省の統計から)

小学校高学年から中学校3年生までの期間は
ちょうど「思春期」と重なっていて、

身体的にも精神的にも「子供」から「大人」へ
成長するナイーブな時期となります。

この頃の子供は「誰かに頼る事」を
恥ずかしいと思う子がほとんどだと思います。

ましてや自分の親に相談する事は
ほとんど無いと思って良いでしょう。

  • 子供が学校でどんな様子で過ごしているのか
  • 何か問題を抱えているのではないか
  • 悪い友達とつるんで問題を起こしてはいないか

いろいろと不安に思うことありませんか!?

特に「不登校問題」は外部からは
非常にわかりにくい問題なので、

どう接して良いのか分からない事が
この頃の子供との接し方が
難しいと思うポイントとなっています。

この記事では「不登校問題」や
「いじめ問題」をまとめて、

この問題が起きやすい時期を
詳しく解明する事で

不登校問題の解決策
まとめて行きたいと思います。

※この他にもこのサイトでは
私たち家族が子供の被害を通して

感じた事や学んだ事をベースにまとめていて
記事形式にして紹介しています。

「いじめ」が他人ごとでは無く
明日は我が子に降りかかる問題であり、

風化させない為にも実体験を基に
記事にまとめています。

 

もし、我が子が不登校になって
どう守って行けば良いのか
分からなくなった時にも、

あわせて読んで頂ければ
お役に立てる内容となっています。

実際に裁判を起こしたり、
弁護士や行政書士の方のお話を聞いたりと

解決策に向けて取り組んできた事の内容を
書いていますので
是非1度読んでみてください。

 

子供が抱えている「現実」と「統計」

先ほど私は「不登校が多くなる時期」を
小学校高学年から中学校3年生までの期間と
言いました。

文部科学省が公表している
データによるとこうなっています。

出典元:令和2年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(速報値)について

文部科学省が公表したデータでは、
不登校生徒は196127人。

前年度と比べると(前年度181272人)、
14855人も増えています。

不登校問題は公に出来ない問題にも関わらず
これだけの生徒がこの問題に
悩んでいると言う事になります。

もっと分かりやすくすると...

 出典元:令和2年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(速報値)について

上記のグラフの様になり、
小・中学生1000人あたり
不登校で悩む子は平均で約21人

100人なら約2人
不登校で悩む子がいる事になります。

つまり...

1つの学年(3~4クラスとして)には
必ず1人不登校で悩む子がいる事になります。

数字よりも具体的な例えの方が
子供たちが直面している問題が
リアルに感じる事が出来ると思います。

そして子供たちが不登校となってしまう
理由については、

こちらの記事』で説明している様に
「人間関係の悩み」が全体の1割
占めています。

  • いじめ問題
  • クラスの雰囲気
  • 部活のメンバーとの関わり
  • 友達関係
  • 先生との関係
  • 家族との溝

まだ未成年なのに
「大人顔負け」のストレスが
今の子供には掛かっているようです。

以上、子供が今直面している問題を
クローズアップしてみました。

文部科学省の公表しているデータを元に
「どれだけの生徒」が不登校になっているのか
分かると思います。

最早、不登校問題はいじめ問題と同様に
「他人事」ではないのです。

では次の段落で不登校になる時に
よく見られる傾向を
まとめて行きたいと思います。

 

不登校問題によく見られる傾向

この段落では
不登校問題によく見られる傾向として、

どんな事があるのかを
まとめて行きたいと思います。

不登校はいじめ問題と密接に関わっていると
この記事で何回も言っていますが、

不登校になる場合といじめが起きる場合とは
非常に似たケースが多いです。

原因となる問題や「クラスの雰囲気」が
関わっている事、

悩んでいる子にしか「問題の大きさ」が
分からない事など共通点が代表的なものです。

では以下に共通するポイントをまとめて行きたいと思います。

夏休みや冬休みなどの「長期休暇」が明けた時に起きやすい

子供が長期の休みに入ってから、
いざ学校が始まるとなった時に

「不登校」になってしまうケースが
非常に多くなっています。

文部科学省の統計でも「友人関係」や
「クラスの雰囲気に馴染めない事」を理由に
不登校になる生徒が多いと出ています。

学校生活の主な「長期休暇」は、

  1. GW(長い時だと4月28日くらいから5月第一週終わるまで)
  2. 夏休み(7月下旬~8月末くらいまで)
  3. 冬休み(12月下旬~1月中旬まで)
  4. 春休み(3月上・中旬~4月初旬まで)

が主な「長期休暇」に
なるのではないでしょうか。

重い玉を転がす場合、
「最初に動かす時」に一番力を使い

「動き始めた後」はあまり力を必要としない
「慣性の法則」と同じ様に、

不慣れな状況から抜けた後に
またその場所に行くには
非常にエネルギーを使うハズです。

一度気が抜ける時間があると
「元の状態」に戻るのに
いつも以上のエネルギーを使ってしまう為に

「学校に行かない」、
つまり不登校になる確率が
高くなるのだと考えられます。

特に一番長い休みである「夏休み」は
この問題が起きやすい傾向にあります。

「ON」から「OFF」に、
「OFF」から「ON」に切り替わる時には
注意が必要になるでしょう。

友達関係に縛られすぎる・エネルギーを使いすぎる

これは私たち家族の体験談になるのですが、
四六時中「スマホ」を片手に
LINEをしながら過ごす子いませんか!?

友達からの返信に夢中になり、
返信の内容よりも「返信が来た事」に対して
異常に反応する事
ありませんか!?

返信が来ないことに恐怖を感じ、
返事が来たら即行で返信する

私の子どもは友達との交流を
していた訳でなく、

「LINEをする事」に
意義を見出している様にしか
見えませんでした。

当然、長続きせず
「仲が良い友達」と思っていた生徒に
いじめられ不登校になってしまいます。

子どもは

「何に意義があり、何が意味の無い事なのか」

判断する能力が
まだ身に付いていないと思います。

必要以上にエネルギーを
「人間関係」に使いすぎ
バランスが崩れてしまうと

学校に通っている意味が
見いだせなくなる傾向にありますので、

本当にやりたい事や必要な事は何なのかを
見失わない様にしていく必要があるでしょう。

学校が「怖い」

前段で書いてある事と
重なるかもしれませんが、

子どもが「学校自体」に
恐怖を感じている事があります。

あの空間自体といった方が
良いのかも知れませんが、

「居るだけで怖い」と思ってしまう子が
最近非常に増えてきています。

メディアとかで流れている「いじめ事件」や
「不登校事件」の影響を
受けているのかも知れませんが

「情報」に影響を受けやすい子が
増えている事が原因なのかも知れません。

  1. 誰かが「わたし」の事を悪く言っている
  2. 誰かが「わたし」を見ている
  3. みんな「わたし」を避けている様に感じる
  4. 「先生」が「わたし」の事を出来ない子だと思っている
  5. 「わたし」だけ勉強が出来ない
  6. 「わたし」だけ取り残される

毎日子どもは上に書いた様な
「恐怖」を通う度に感じているので、

昔のような「学校が楽しい」と感じる子は
ほとんどいないのかも知れません...。

 

以上、『不登校問題によく見られる傾向』を
3つのポイントに分けて
詳しくまとめて見ました。

私「はかせ」の子がいじめを受けた時の
心情をベースに詳しく書いてみましたが

この頃の子どもは
「1人で抱え込む事」がほとんど
です。

親が「不登校の原因」や「キッカケ」を
知っている家庭はあまりいないと思います。

しかし、親である私たちが
「子どもの様子」から即座に感じ取るしか
現時点では解決策はありません。

さらに私たち親の世代が学生だった時と
今の子どもたちの世代との
「学校に対する価値観」は、

私たち親が意識しなければ理解する事が
難しい位にかけ離れていると
言って良いでしょう。

そんな中、誰かに悩みや今後の対応について
相談したいと思った事ありませんか??

次の段落では、文部科学省や
法務省が管轄している

「いじめや不登校」の相談機関を
まとめて見ましたのでご覧下さい!

 

不登校問題の解決策は「○○」!?

今回、私「はかせ」の子が
不登校(約半年間)になり、

実際に学校に通える様になるまでに
行った解決策を紹介していきます。

結論から言うと、不登校の解決策は
いじめの解決策と同じ「相談する事」

子どもが抱えている問題を
親だけで解決していくことは難しいです。

子どもの様子が少しでも変と思ったら、
次にオススメする所に
一度相談してみて下さい。

子供の人権110番

いじめ問題や対策だけに留まらず、
不登校や子供との接し方や
親としてどうあるべきかなど、

細かいアドバイスを受けることが出来ます。

実際に私の子供がいじめに遭った時に
相談に乗ってもらい、

相談員の方が私たちの子供に対して
「本当によく頑張ってくれました」や

「本当に芯の強い子なんですね」など
子供の事を褒めてくれた時には
ポロッと涙がでました。

親である私たちの立場まで
しっかりとフォローしてくれるので
一番オススメです。

話を聞いてくれる方は
ベテランの相談員の方達。

親身になって話を聞いて下さるので
心が凄く軽くなりますよ!

《相談時間》

月~金曜日 8時30分~17時15分

※祝日・年末年始
(12月29日~1月3日)は除く

《電話番号》

0120ー007ー110(通話無料)

24時間子供SOSダイヤル

主に子供からのいじめ問題の相談や
対策をアドバイスする機関になりますが、

保護者からの相談も随時受け付けています。
モチロン不登校問題もOK。

しかも24時間受け付けているので、
子供に聞けない、聞かれたくない場合には
うって付けの相談相手になります。

深刻な悩みで誰にも聞かれたくない時には
良いかも知れません。

電話をかけると、電話かけた所在地の
教育委員会に繋がります。

《相談時間》

年中無休

《電話番号》

0120-0-78310(通話無料)

法務省インターネット人権相談窓口

この法務省インターネット人権相談窓口は
「子供の人権110番」の
インターネット版みたいなもので、

主にメールでの相談となります。

電話では上手く説明出来ないとか、
相談内容やアドバイスを

メールで受けたい場合は
この方法がオススメ!!
(いつでも内容を振り返る事が出来る)

《相談時間》

メールにての相談となります。
返信までには多少時間が掛かります。

《アドレス》

コチラから入力して下さい

 

以上、不登校問題の解決策『相談する事』と
そのオススメポイント3つを
紹介させて頂きました。

私「はかせ」も実際に相談させてもらって
非常に心が軽くなりました。

少しでも子どもに異変を感じたら、
相談する事をオススメします!!

 

いじめ問題や不登校が起きやすい時期とは??解決策は「〇〇」にあり! まとめ

今回は「不登校問題」をテーマにして
不登校が起きやすい時期と
その解決策をまとめた内容になっています。

調べた結果、子どもがこの問題に
悩まされる時期として一番多いのは

「小学校高学年から中学校3年生の期間」
群を抜いています。

文部科学省のデータを見てみても一目瞭然で
「長期休暇」明けも不登校問題では
危険な時期
となっています。

これらのデータを元に
「解決策」をまとめて見ました。

その内容は、

『相談する事』

です。

大人でも自分の問題を
独りで抱え込んでしまうし、

「自分は悩んでいない」と
今の現状を否定してしまう子も
中には多いのかも知れません。

誰にも知られる事が無い反面、
いざ助けて欲しいと思っても

なかなか言葉に出来ない時も
あるでしょう。

そこで、相談する時にオススメの相談所を
3つほど紹介させて頂いています。

  1. 子どもの人権110番
  2. 24時間子どもSOSダイヤル
  3. 法務省インターネット人権相談窓口

どれもいじめ問題を相談するところで
有名な場所ですが、

不登校問題も同様に
親身になって相談を受けてくれます。

そして、このサイトでもいじめ発覚から
裁判を起こすまでの経験をもとに
「相談コーナー」を実施しています。

我が子の被害が発覚して
どう対応していけば良いのか分からず
途方に暮れているのであれば、

是非1度お話を聞かせてもらえませんか!?

 

いじめの対処法 「分からない」「どうすれば」をメールで受付中!

この記事で書いている内容は
私たちの子が実際に受けたいじめを
ベースにまとめています。

さらにこの記事を読んでいる
あなたをはじめ、

今現在いじめで悩んでいる方々に
少しでもお役に立てれる様に
日々勉強をしています。

そこで今回は記事の紹介だけで無く
これからどうやって
この問題と向き合って行くか、

分からない事などについて、
私たち家族が経験した事を中心に

「いじめ-ラボ」の相談コーナー
随時相談を受け付けております。

  • 我が子にいじめが発覚して、これからどうして良いのか分からない
  • 学校がキチンと対応してくれなくて不安だ...
  • 子供の様子がいつもとおかしい
  • 誰にも相談出来なくて、今の気持ちを聞いて欲しい!

など、具体的な内容について
相談を受け付けていますので、

私たち家族の経験が
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

※「いじめ問題」について具体的な質問やお問い合わせを受付中!

我が家の「いじめ解決までの2年半」を凝縮した「いじめ-ラボ相談ページ」

長文になりましたが、
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました