いじめ問題を解決する為の正しい弁護士の選び方 そのポイントとは  

この記事を書いた人「はかせ」
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いつもご覧頂き本当にありがとうございます。
管理人の「はかせ」と申します。

今回の記事はいじめ問題を相談する時の
弁護士の選び方について
記事にまとめて行きたいと思います。

 

「誰に相談したらいいのか」

 

この質問が非常に多いので、
様々なケースがあるいじめの中で

あなたにピッタリの
「専門家」の選び方について
ご紹介できたらと思います。

※「専門家」繋がりでコチラの記事もオススメになっています!!

なぜ、最近「いじめ問題」を行政書士に依頼するのが多いのか!?

実は、これを書いている私「はかせ」も
この前まで我が子の被害を
裁判で争っていたばかりでした。

これを読んでいるあなたと同じ様に
最初は誰に相談して良いのか分からず、

時には感情的になって
学校との話し合いをしていた事もありました。

それが今では全て終わり
我が子は学校に復帰も出来たし、

振り返って考えると専門家に相談し
対応をどうすれば良いのか迷わずに出来たのが
決め手なのではと思っています。

今現在我が子の被害に悩んでいる方々の
お役に立てる記事になれば幸いです。

 

※この他にもこのサイトでは
私たち家族が子供の被害を通して

感じた事や学んだ事をベースにまとめていて
記事形式にして紹介しています。

「いじめ」が他人ごとでは無く
明日は我が子に降りかかる問題であり、

風化させない為にも実体験を基に
記事にまとめています。

 

もし、我が子が不登校になって
どう守って行けば良いのか
分からなくなった時にも、

あわせて読んで頂ければ
お役に立てる内容となっています。

実際に裁判を起こしたり、
弁護士や行政書士の方のお話を聞いたりと

解決策に向けて取り組んできた事の内容を
書いていますので
是非1度読んでみてください。

 

弁護士が選ばれる訳

やはり真っ先に思い出すことは
「弁護士」に依頼する事ではないでしょうか。

裁判から代理人まで幅広い法的支援を
こなすことが出来る弁護士に
勝てるものは有りません。

1990年あたりから
このいじめ問題が報道され始め、

今まで「聖域」だった教育の分野でも
司法が介入するようになってきました。

しかし、介入出来る様になったためか
今まで野ざらしになってた
数々の問題が一気に溢れて、

あっという間に学校に対する信用は
地に落ちてしまいました。

 

そして今現在、最低限は私たち保護者も
法律に関する知識は自ら学ばないと

我が子のこれからを守る事が
出来ないと言っても過言では無いでしょう。

我が子を守る為にこれからどうすれば良いのか
非常に良く表した格言があります。

それはコチラ!!

『権利の上に胡座(あぐら)をかく者は法律の保護するところにあらず』

意外と知られていなくて、
この言葉を聞いた事ある人は
あまり居ないと思います。

簡単に言えば、法律で定めた事があっても
実際に本人が行使しないと
効果は発揮しない事があると言う事です。

知らない人だけが損をする
言い換えても良いでしょう。

 

しかし今の世の中、
「私たちが知らない事」はいっぱいあって、
様々な不利益を受けている人多いハズです。

抗う事が出来ないトラブルが起きた場合の
サポートとして弁護士はまさに
打って付けの仕事と言えるでしょう!!

では早速、弁護士の選び方について
詳しくまとめて行きたいと思います。

 

弁護士選びに必要な事はたった1個だけ

では、問題を解決出来る
弁護士を選ぶに当たって

「必ず守っておきたい事」が存在するのを
ご存知でしょうか??

これを抑えておかないと
いくら弁護士に頼んでも、

時間の無駄になってしまう可能性が
非常に高いです。

先ほど対人関係のトラブルは
弁護士が適任と説明しましたが、

実際には法律を基に私たちの代理人として
直接相手方と交渉する事が一般的です。

 

結論から言うと、

「私たちの気持ちをどれだけ汲んでくれるのか」

が一番必要だと言う事になります。

確かに弁護士の方々は難関試験をパスした
専門家になりますが、

「自分が受けた被害」ではないのに
「依頼人の代わりに交渉」する事になります。

  • 依頼人(私たち)が受けた傷
  • これからの不安
  • 怒り

法律だけで解決出来るほど
簡単な傷ではないハズ。

言い換えれば、弁護士が何処まで
被害者に寄り添って解決してくれるかは
知識だけでは計れません。

 

弁護士選びのチェック項目

どれだけ被害者の気持ちを汲んでくれるのか?

弁護士選びのチェック項目として
実体験を基にまとめてみました。

①,言葉の言い切り方で選ぶ

この「言葉の言い切り方」で
選ぶ方法を書く理由として、

弁護士でも「子供の問題」を
解決していく事は難しいと

私たち家族を担当してくれた
弁護士の方が仰っていました。

被害者と加害者が「子供」である以上、
法律の視点で解決していくとなると
ある程度の限界が存在します。

裁判を起こすとなっても
実際に解決出来る範囲は「お金」のみ。

しかも当り前に保護者が
責任を取るとは限りませんので
(特に中学校と高校の場合)

損害賠償が当り前に
認められるとも限りません。

そんな厳しい中、依頼人の内容で
ハッキリと「出来る事」と「出来ない事」を

瞬時に判断出来る弁護士は
欠く事が出来ない存在になります。

幾つか質問した所で
何回も言葉に詰まってしまう場合は、

今回の問題が非常に弁護士の方が
専門の分野ではないのか
どちらかになるでしょう。

②,自らの利益を選ぶか依頼人の利益を選べるか

実際に知人に聞いた話なのですが、
弁護士の中には

「裁判を起こさなくとも言い案件」を
「わざわざ裁判を起こさせる場合」があると
言っていました。

これを子供の問題に当てはめると
裁判を起こさなくとも良い案件を
裁判で解決しようとした場合、

在学中に解決出来ない場合が非常に高くなる
という危険性を含む事になります。

子供の在学期間は限られています。

小学校6年と中学校や高校は
3年になりますよね。

例えば小学校の時にいじめを受け
不登校になってしまった場合、

裁判を係争中に中学校に上がってしまっても
「小学校の時に作れたはずの思い出」は
人生の中で2度と戻ってくる事はありません。

裁判はその力が非常に強い反面、
時間が非常に掛かる性質を有しています。

裁判が「控訴」や「上告」を経て
終わってしまうと覆す事は出来ませんし
それだけ強力だから時間も掛かります。

弁護士にとって裁判にすることが
どれだけの利益になるのか分かりませんが

無闇に裁判を起こすと言ってくる
弁護士であれば、

1度家族で相談してから
依頼すると良いかもしれません。

③,経歴だけで判断しない

例えば「年間○〇件の裁判を扱って」とか
「~件の相談実績あり」などの
謳い文句がある事務所がありますが

実査にその裁判で
勝つ事が出来たのかは不明です。

さらに先ほどの項目で紹介した通りに
「裁判で争う事」が至上の手段では無く、

「無血解決」出来る方がその弁護士の
力量を測る上では重要になるはずです。

裁判は本当に時間が掛かるから大変です。

④,連絡しない、勝手に決める弁護士ではないか

これは私たちがADR
(裁判外紛争解決手続き)を行った時の
弁護士に当てはまるのですが、

依頼した内容の結果や
次の打ち合わせの事で連絡すると言って
報告するのを忘れたり

依頼の趣旨を間違えたりと
弁護士でも間違いはあります。

特に報告や連絡は
非常に大事な事になります。

弁護士の方は非常に忙しい中で
数々の依頼をこなしているので
ある程度我慢出来る部分はあるのですが

「忘れていた事」が頻繁にある弁護士では
次から頼まない方が無難です。

 

また、私たちが和解の条件を提示して
それを受け入れない場合は
「裁判」で争うと打ち合わせしていたのに

「民事訴訟では勝てないから
和解する方向で行きます」

と勝手に方向を変えられそうに
なったことがあります。

その時すぐに和解不成立として
ADRを終了させて別の弁護士を探しました。

 

以上簡単に4つほど
「専門家を選ぶ時のチェック項目」を
まとめてみました。

最後にお願いした素晴らしい弁護士に会うまで
非常に大変だったことを覚えています。

弁護士選びは費用が掛かる分、
慎重に行きたいと誰しもが
思う事だと思います。

専門家を選ぶ時に必要な
たった1個のポイントですが、

この4つのチェックポイントを使って
「あなたに合った最高の弁護士」を
選んでくださいね!!

 

私たち「大人」が求められているもの

これまで「弁護士の選び方」について
まとめてきました。

我が子を守る為に専門家に意見を仰ぐ事は
非常に大事になります。

また相談する事で保護者である私たち自身が
精神的に楽になる事も大きいでしょう。

誰に相談して良いのか分からない状態で、
しっかりと断言してくれる弁護士に会える事が
どれだけ大きいか。

大人である私たちが
「求められているもの」は安心感です。


安心する事が出来れば、
それだけ心に余裕ができて
子供に余計な心配を与えなくて済みます。

大人がピリピリしてしまうと、
それだけで子供は萎縮してしまいます。

子供を守る為の最後の砦として
ドッシリ構えて、

出来ない事は専門家に
意見を仰ぎましょう。

 

いじめ問題を解決する為の正しい弁護士の選び方 そのポイントとは  まとめ

今回は、いじめを相談する時に大事な事として
専門家である弁護士を選ぶ時の
ポイントについて簡単にまとめた記事でした。

弁護士選びに必要なたった1つのポイントは、

私たちの気持ちをどれだけ汲んでくれるのか

と言う事です。

何故なら、相手側と交渉してくれるのは
弁護士であり私たちでは無いからです。

それは「私たちの傷」を
「弁護士が代弁する」と言うこと。

弁護士がキチンとこちら側の意見を
把握出来なければ、
相手側と交渉出来ないでしょう。

決して妥協せずに選びましょう。

 

このたった1つのポイントを調べる為に
「4つのチェックポイント」を
まとめています。

  1. 言葉の言い切り方で選ぶ
  2. 自らの利益を選ぶか依頼人の利益を選べるか
  3. 経歴だけで判断しない
  4. 連絡しない、勝手に決める弁護士でないか

これらのチェックポイントは
実際に弁護士を探して

複数の弁護士に相談していく内に
見えてきた事です。

これからの弁護士選びに
お役に立てればと思います。

 

もし、今現在いじめを受けて
誰にも相談できずに
1人で抱え込んでいるのなら

「いじめ-ラボ」に一度お話を
聞かせてもらえませんか!?

我が子が不登校になった時の話や
そこから学校へ復帰した経緯など、

記事には書いていない事も
話をさせてもらっています。

私たちが経験した内容が
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

 

いじめの対処法 「分からない」「どうすれば」をメールで受付中!

この記事で書いている内容は
私たちの子が実際に受けたいじめを
ベースにまとめています。

さらにこの記事を読んでいる
あなたをはじめ、

今現在いじめで悩んでいる方々に
少しでもお役に立てれる様に
日々勉強をしています。

そこで今回は記事の紹介だけで無く
これからどうやって
この問題と向き合って行くか、

分からない事などについて、
私たち家族が経験した事を中心に

「いじめ-ラボ」の相談コーナー
随時相談を受け付けております。

  • 我が子にいじめが発覚して、これからどうして良いのか分からない
  • 学校がキチンと対応してくれなくて不安だ...
  • 子供の様子がいつもとおかしい
  • 誰にも相談出来なくて、今の気持ちを聞いて欲しい!

など、具体的な内容について
相談を受け付けていますので、

私たち家族の経験が
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

※「いじめ問題」について具体的な質問やお問い合わせを受付中!

我が家の「いじめ解決までの2年半」を凝縮した「いじめ-ラボ相談ページ」

長文になりましたが、
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございました。

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