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いじめ-ラボ管理人の「はかせ」と申します。
今回の記事は「不登校でも勉強したい」をキーワードに、不登校の子におすすめの方法についてまとめた内容になります。
不登校になっても
「学校に行きたい!!」
「もっと勉強したい!!」
「部活したい!!」
こう思っている子は意外と多く、自分なりに頑張っても「成果」が出ずに挫折してしまうケースがよくあります。
特に「いじめ」や「人間関係」の悩みで、学校が怖いと感じている子も多いと思います。
そこで、今回の記事では不登校の子でも自宅で勉強しながら
- 個別に対応してくれる
- 学年関係なく好きな所から勉強できる
- 「自分のレベル」にあった勉強ができる
- 「出席認定」を受けた事がある勉強法
これらを全て満たす「通信教材」をつかった勉強法についてまとめていきます。
勉強したいと思った時にこの記事を役立ててくれたら嬉しいです。
不登校でも勉強したい! 約8割の子が今も続けている勉強法
先ほどまとめた様に不登校でも勉強したいと思っている子に向けて
- 個別対応
- 学年関係なく
- 自分のレベルにあった方法
- 出席認定の実績がある
これらを全部満たす勉強法があります。
その方法は『インターネット教材のすらら』を使った勉強法です。
不登校の場合、自宅で勉強するにも何処から手を付ければ良いのか分からないし、誰にも相談できないから長続きしない事が多いですよね?
もしかすると、1度勉強をしていたけれど途中で挫折してしまった事もあるかも知れません。
今回紹介する「インターネット教材のすらら」であれば、
すららで勉強している子の約8割が継続して勉強できている事
が調べて明らかになっています。
最近注目を浴びている「インターネット教材のすらら」とはどんな内容なのか!?
今回は、簡単に表形式で勉強したい子にオススメの「インターネット教材のすらら」の詳細をまとめてみました。
「インターネット教材のすらら」の詳細 | ||
![]() | 運営会社 | 株式会社 すららネット |
---|---|---|
必要な物 | PC・タブレット | |
学習形態 | ドリル形式 | |
特徴 | 学年関係無しで勉強出来る | |
オススメ | 出席認定を認めた事例あり |
「オンライン学習のすらら」を運営している株式会社すららネットは平成20年(2008年)に設立した比較的新しい会社です。
前に「ITTO個別指導学院」を支援していた事もある「Eラーニングによる教育支援」をメインに活動している会社です。
さらに2012年には「日本Eラーニング大賞 文部科学大臣賞」を受賞し、日本の「Eラーニング」の基礎を作った会社でもあります。
「インターネット教材」という事もあり、ネットでの授業なので不登校でも家で授業が成立するのはもちろん、周りの目を気にせず「自分のリズム」で出来る教材である事が一番のメリットです。
「オンライン学習のすらら」では、不登校の子(その保護者)に対して「すららコーチ」という専任のコーチが付いてくれて、その子にあった最適なカリキュラムを相談しながら決めていくシステムになっています。(その後はカリキュラムに沿ってオンライン学習をしていく流れ)
なので、勉強したいという気持ちを最後まで持ち続けられるとも言えるでしょう。
また、保護者も子どもの学習状況について詳しく知ることができ、
- 勉強の進み具合
- 苦手分野
- 得意分野
- 不登校というナイーブな問題にどう対応していけば良いのか
を「すららコーチ」に相談出来るシステムになっています。
特に中学生になるとすぐに「高校受験」がやってきますので、自分がしている勉強法が本当に自分に合っているのかを誰かに相談しながら調整していけるのは非常に魅力的だと思います。
不登校でも勉強したい! 熱意のある子に選ばれる理由について
さきほど不登校の子が勉強したいと思った時、「インターネット教材のすらら」が最適な教材だと説明してきました。
家で1人でも出来る学習法だからオススメしている訳ではなく、みんながしている通信教材だからオススメしている訳でもありません。
不登校の子(特に小・中学生で勉強したいと思っている子)に支持を受けているから、実際にこの教材で成果を挙げている子が多いのでみんなに支持されています。
そこで、この段落では「インターネット教材のすらら」が勉強したいと思っている子に支持されている理由を集めてみました。
前の学年に戻って勉強したい、先取り学習したいの両方ができる
「インターネット教材のすらら」では「無学年方式」が取られていて、小学生から高校生までの授業内容を勉強したい分だけする事が出来る教材です。
不登校でも「学校に行けなかった時期の勉強内容」を自分の好きな時間にまとめて勉強できるので、「勉強遅れ」の対策も兼ねて学習する事が出来るでしょう。
また、中学生になると学習内容が小学校の時と比べると難しくなり、勉強したくても進めない事もあります。
そんな時に1つ前の学年に戻って勉強し直す事も可能なので、受験対策したい子にとっても「インターネット教材のすらら」はオススメの通信教材と言えます。
特に「数学」や「英語」は苦手な子が多いので、弱点を克服したい子の教材として役に立つハズ。
二次関数や証明問題、関係代名詞や過去形や現在進行形など難しい問題がこれからドンドン出てきますので、不登校で思うように授業を受ける事が出来なかった子にポイントを押えて学習できる教材は「すらら」だけでしょう。
何度やってもできない問題はレベル・内容を変えて出題
家庭教師や塾、紙媒体の教材(問題集)など問題のレベルによって解説が難しくなっていて、なぜ答えがそうなるのか解説聞いても分からない事は意外と多いです。
勉強を進めていく内に「問題を解く過程」よりも「問題の答え」を重視してしまう所もあり、勉強したい気持ちを維持させるには「適切なサポート」が欠かせません。
そこで、「すらら」では問題を間違ってしまった時に自動で問題の難易度を下げてくれるシステムがあり、
- どこで間違ったのか
- 何が間違いなのか
- どうして間違いを選んだのか
- どうやれば間違えないのか
自分で確認しながら学習を進めていく事ができます。
全く同じ問題の繰り返しではなく視点を切り替えての出題なので、勘じゃなく理解を深める事ができるでしょう。
勉強したい気持ちを維持できる 約8割が3ヶ月以上続けて勉強している
最初にまとめた様に、「オンライン学習のすらら」を使った学習法は個別に子どもの特徴をまとめて「自分にあったレベルでの学習」を進めていくので、オンリーワンの勉強法とも言えます。
載っている数値はあくまでも「発達障がいで悩んでいる子の継続率」になりますが、
- 勉強に集中出来ない
- 平行して物事を考えるのが苦手(特に数学に必要なスキル)
- 仮説を立てるのが苦手(特に数学に必要なスキル)
- 納得出来るまで前に進めない(特に英語で見られる問題)
- 文字を見るだけの教材で勉強が続かない(勉強が苦手の子は大抵苦手)
など、ほとんどの子に見られる傾向に対して分かりやすく、アニメーション(映像)で学べる「すらら」で勉強したい子持ちを継続できている子が多いことが判明しています。
さらに、「個別の学習計画」をヒアリングやアンケートで作成してくれるので、自分のペースにあわせて勉強したい子には打って付けの内容です。
無理に勉強したい・しなければならないと意気込まなくても「自分の素」で勉強する事ができるから、続けられる子も多いのではないでしょうか。
大手の出版会社で出している通信教材だと「進学校のレベル」に沿って問題を作る所がほとんどなので、「子どもが何が得意で苦手か」をベースに作っていない事が多いです。
「通信教材の方が子どもに合わせてくれる教材」と言う事で、「インターネット教材のすらら」は不登校でも勉強したい子に対して効果的な学習法だと言えるでしょう。
「出席認定」を受けた事例がある事
※2020年4月1日から「理科」と「社会」についても取り扱いを開始しています。
ここからの内容を是非読んで貰いたい部分なのですが、「すらら」に限らず「インターネット教材」などICTを活用し不登校の子でも「出席認定」を認める制度(100%ではない)があるのを知っていましたか??
不登校の問題点は「不登校からの復帰を支援する制度の少なさ」をはじめ、自分の力ではどうしようもないものまで多岐にわたる事です。
その解決策として「出席認定」の制度を「すらら」では取り上げており、実際に「出席認定を受けた事例」も「すらら HP」にアップしてあります。
せっかく自宅で一生懸命勉強していたとしても「内申点」が悪くなって進学を諦めるとなったら元も子もありませんので、「通信教材で出席認定を受けれた事例」は非常に参考になるハズです!
「インターネット教材のすらら」を使ってみた子達の感想 まとめ
ここでは「インターネット教材のすらら」を使ってみた子の感想についてまとめていきます。
どんなにメリットを目の前に並べてみても、「実際に使ってみた感想」には勝てません。
実際に勉強したいと思っていた子がどんな感じを受けたのか参考になると思います。
内容、ボリューム、カリキュラムなどを総合してオススメできるのか??
不登校になってしまうと先ほどまとめた様に
- 勉強遅れ
- どこから勉強をやり直せば良いのか
分からなくなる事が非常に多いです。
特に中学・高校受験を控えている子の場合は勉強し直すのにも時間が足りず、志望した学校を諦める事も多いのではないでしょうか??
今回、「インターネット教材のすらら」の内容についての評判をまとめてみたところ、
- 学校の教科書に沿って問題が作られている
- 勉強したい時間に集中して勉強出来る
- 勉強したい分野から始められる
- 他の教材と比べると「難易度」が低く設定されている
- 小さいステップをクリアする事で自信に繋がる
- 問題を間違えると、違う問題で出題される
- 解説がわかりやすい
と言った評価が多く、勉強したいという気持ちを維持できる環境だと言えるでしょう。
また、基本が出来上がっていない場合の基礎固めに最適な教材(勉強法)とも言えるのではないでしょうか。
だた、逆にある程度自分で勉強が出来る(計画的だったり、元の学力が高い)場合には「少し物足りない教材」とも言える事も判明しています。
もし物足りないと感じたり、常にテストの点が90点以上をキープする様な学力が元々あるのであれば、他の教材の方が学力向上を期待できるかもしれません。
さらに「オンライン学習のすらら」で扱っている教科は「国語、数学(算数)、英語」の3教科のみなので、残りのメインの教科(理科、社会)は他の通信教材などで補う必要があるようです。
※2020年4月1日 追記
2020年4月1日より、いままでなかった「理科」と「社会」についても取り扱いを開始しています。
「すららコーチ」を始めとする講師(個別指導)の評判について
ここでは「すららコーチ」の評判についてまとめて行きたいと思います。
「すららコーチ」とは現役の塾の講師が行っている専任の講師で、不登校の子を指導した経験がある講師や発達障がいの子を指導した経験がある講師など多岐に渡ります。
不登校になった生徒にはいじめが原因だったり勉強嫌いや人間不信だったりと原因が様々あるため、指導方法や接し方が非常に難しいケースが多いです。
そんな時に「不登校や発達障がいの子を指導した経験」のある講師の方に相談出来るのは非常に心強いハズです。
実際に「すららコーチ」に寄せられた評判として
- 分からない問題を丁寧に教えてくれる
- 定期的に勉強の仕方や今の現状について相談に乗ってくれる
- 納得の行くまで付き合ってくれる
- コーチによって方法が違う時があるけれど、基本ゆっくりで丁寧
- 保護者の相談も受け付けてくれる(丁寧だった)
と言った様に子どもだけでなく、その保護者に対するサポートもしてくれるので「すららコーチ」は他の通信教材にはない魅力を持っていると言えるのではないでしょうか。
気軽に誰かに相談出来るシステムがある「オンライン学習のすらら」は「心のケア」という面でもオススメの通信教材と言えるでしょう。
まとめ 不登校の子で勉強したいと思っているなら...
今回の記事は「不登校でも勉強したい」をテーマに、不登校の子にオススメの方法をまとめてきました。
いじめや人間関係など様々な問題が原因で不登校になってしまう現代、一律に解決出来る方法はほとんど無いかもしれません。
さらに不登校の原因を解決したとしても「失った時間」は戻ってくる事はなく、自分で取り戻すしか方法がありません(勉強遅れなど)。
不登校の子に対するサポートが足りていないとも言えるでしょう...。
そんな中、不登校でも勉強したい子に向けて通信教材「すらら」を紹介してきました。
この通信教材は不登校でも「出席認定」を受けた事例もある教材で、特に勉強したい小・中学生にとって魅力的な通信教材です。
教材の内容は基本的なもので少し物足りなさを感じるかも知れませんが、成績が悪い子の特徴は「基礎が定着していない事」であり、仮に学習(勉強)遅れているとしても「基礎」をしっかりと習得すれば勉強遅れも直ぐに乗り越える事が出来るハズです。
何より、勉強したいと思っている子の約8割が3ヶ月以上継続して勉強している実績が証拠になるでしょう。
今回まとめた「インターネット教材のすらら」のオススメポイントは以下の通りで、
- すららコーチによる「個別カリキュラム」で自分に合った学習カリキュラム
- 無学年方式で全ての学年の内容をしたい分だけ学べる
- 通信教材の方が「自分に合ったレベル」まで合わせてくれる
- 飽きずに取り組めるシステム(約8割以上が3ヶ月以上続けている)
- 不登校でも「出席認定」を認めた事例あり
不登校になってしまった子のサポート・勉強したい気持ちのサポートとして優秀な通信教材だと言えるでしょう。
最後に「いじめ-ラボ」ではいじめを受けてしまって、これからどうしていけば良いのか分からないご家族の為に「自分たちの経験」を記事にして情報発信をしています。
その中で、今現在いじめを受けてしまった側がやむを得ず「別室学習」や「自宅学習」をしなければなりません。
悔しいですが現実として当分の間はこの状態が続いてしまうと思います。
それでも「子どもの可能性」を見失わない様に「自宅学習でも出席認定を認められる通信教材」で個別にサポートしていく方法を選ばなければならないでしょう。
今回の記事が少しでも被害を受けた子の支えになれば幸いです。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
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