いつも記事を読んでくれて本当にありがとうございます!!
いじめ-ラボ管理人の「はかせ」と申します。
今回の記事は「不登校」をキーワードに、勉強遅れ対策について詳しくまとめた内容です。
いじめなどの問題が起きるとほとんどの場合「不登校」になりますが、いざ我が子が不登校になってしまうと対応をどうすれば良いのか分からない時が多いですよね。
また、不登校になってしまうと授業を受けられないから、「勉強の遅れ」と「出席日数不足」を心配する事もあるでしょう。
特に中学生や高校生は直ぐに対策を取らないと大変な事になります。
我が子が不登校になった時に誰にも相談できず、「焦り」と「不安」で問題がさらに深刻になってしまう時もあるでしょう。
そこでこの記事では勉強遅れ対策を中心にまとめ、併せて「出席日数」にも対応する事で少しでも子供も親も余裕を持てる様に対応策をまとめて行きます。
勉強遅れと出席日数の対策を取れれば無理に学校行かなくても良いし、これからの事をゆっくり考える事も出来るでしょう。
これからの参考にして頂ければ嬉しいです!
不登校でも「勉強遅れ」と「出席日数」を取り戻す事は可能なのか??
いじめに限らず不登校になった子の中で、「学校に行きたい」と思っている子は必ずいるハズです。
- 部活を頑張ってた子
- 勉強が得意な子
- 将来の夢に向かって頑張っている子
- 受験に向けて準備をしていた子
など、意識が高くて前向きな子(真面目な子)が不登校になってしまう件が非常に多くなっています。
勉強や進学(内申点)の事を考えて、無理をして学校に行っている子もいるかもしれません。
でも実は、不登校でも勉強遅れを取り戻す事ができて出席認定も受けることができる方法がある事をご存知でしたか??
仮に勉強などが得意じゃなかったとしても、学校に無理に通う事なく勉強遅れを取り戻す事は簡単にできます。
市販の問題集やyoutubeで公開されている動画講義などを参考にすれば、学校の授業以上に頭に入りやすく知識が定着します。
そして、出席日数の対策についても「文部科学省」で通達が出されています。
こちらではICT(情報通信技術)を使った通信教育での学習で「出席認定」を受ける仕組みについてまとめています。
内容は以下の通りで、
- 学校との協力関係にある事
- ネット・通信の教材や民間の施設にて指導を受けていること
- 自宅など定期的な訪問(家庭訪問とか)を受けている事
- 学習計画を親と学校の両方で把握出来ること
- 中々学校に復帰出来ない特段の理由がある事(いじめとか)
簡単にまとめると要件についてはこのようにまとめられています。
この条件をクリアすれば不登校でも「勉強遅れ」と「出席日数」の両方をカバーできる事になりますので、勉強遅れ対策を考えると
- 通信教材
- 学習塾
- 家庭教師
この3つの学習方法で「勉強遅れ」対策を考えると良い事が分かりました。
その他「フリースクール」なども候補に挙げられるのですが、学習内容を考えた場合に「勉強遅れ」の対策にならない(フリースクースの指導方針・学習内容とか)場合があるので要確認です。
では、次の段落で不登校の勉強遅れ対策に1番オススメの方法は何なのか、先ほどまとめた3つの方法のなかでまとめて行きます。
不登校の勉強遅れ対策 1番のオススメは??
先ほどまとめた不登校の勉強遅れ対策の3つの方法のうち、どれが1番オススメなのかについてまとめて行きます。
勉強遅れ対策を考える上で「出席日数」の対応をまずは考え無ければならないので、文科省の通達を踏まえて選んでいきます。
通信教材の場合
不登校の勉強遅れ対策に「通信教材」を使う場合にはどうなるのか??
通信教材だと以下のポイントが不登校の勉強遅れ対策に効果的であることが調査してみて判明しました。
- 個別サポートが可能
- 学習状況が保護者でも確認出来る
- 「振り返り学習」が可能(中には学年関係なく学習出来るものも)
- タブレット学習が出来る
通信教材であれば「テキストタイプ」だけじゃなく「タブレットタイプ」の教材もありますので、通信を使った学習という条件をクリアしていることになります。
さらに学習状況を親も確認できるので学校側との情報共有も可能だし、ネット環境での勉強になれば「テキスト」が溜まる事もありません。
好きな所(自宅)で好きな時間、自分のペースで勉強をする事が出来るから、不登校の勉強遅れ対策にはオススメと言えるでしょう。
学習塾の場合
不登校の勉強遅れ対策に「学習塾」はオススメなのか??
学習塾であれば特に中学生から高校生までの受験対策に力を入れているので、勉強遅れ対策だけなら1番のオススメだと思います。
- 不登校の期間も長期ではない
- 別室登校していて、その間は出席が認められている
- たまにクラスにも登校出来ている
以上の項目に当てはまるのであれば「出席認定」の事よりも「勉強遅れ」をどうやって克服して行くかに集中して考えるべきでしょう。
個別指導している塾が多いので、周りとの差を付けたい時などは学習塾の方がオススメです。
家庭教師の場合
家庭教師は不登校の勉強遅れ対策にオススメできるのか??
家庭教師の場合だと完全に個別指導になりますので、その子の状況に合わせた対応が期待できます。
さらには家庭教師をしている先生も有名な大学に進んでいる方が多いので、勉強遅れでも独自の勉強法で指導してくれる場合があります。
もしかすると先生よりも指導が分かりやすい事もあるかも...。
また、自宅で勉強する事ができるので教室(塾とか)に行かなくても大丈夫だし、学習カリキュラムも家庭教師の方で作ってくれる場合もあるので勉強遅れの対策にはオススメと言えるでしょう。
通信教材、学習塾、家庭教師のうち1番オススメは!?
不登校の勉強遅れ対策について、通信教材と学習塾と家庭教師の3つを簡単にまとめてきました。
- 勉強遅れに効果的な方法は何か
- 受験を見据えた場合
- 1人1人の学力
- 学習内容・勉強する環境
不登校の子の環境を考えた場合に、勉強遅れ対策に1番オススメな方法を調査すると「通信教材」がオススメである事が判明しました。
その理由として
- 学校と保護者の両方で進み具合を確認・把握できる事
- 自宅で学習できる事
- 振り返り学習ができる事
- 個別対応ができる事
- インターネット環境で学習できる事
- 出席認定が受けられた実績がある事
以上の理由で勉強遅れ対策に通信教材がオススメである事がわかりました。
不登校の勉強遅れ対策を考える上で「自宅でできる事」と「振り返り学習ができる事」は必須条件になるので、学習塾だと集団の中で勉強しなければなりません。
抵抗がなければいいのですが、クラスの中に入れない場合を踏まえると勉強に集中できるのか考えなければならないでしょう。
家庭教師も同様で、個別に対応できたとしても「教師」自身と合うか合わないかが分からないので、家庭教師を雇う場合には注意が必要になります。
先ほどまとめた様に不登校の子に影響するリスクを考えると、「通信教材」での学習がリスクが少なく集中して勉強遅れに対応する事ができると言えるでしょう。
実際に出席認定を受けた通信教材もあるので、1度確認してみて下さい。
不登校の勉強遅れ 具体的な対策を紹介
この段落では、勉強遅れ対策の具体例を通信教材の「すらら」を例に出して紹介して行きます。
無学年方式 制限なく振り返り学習ができる
不登校の勉強遅れは人それぞれ範囲が違って、長期の不登校であればその分勉強遅れは大きくなります。
もしかすると学年(小学校から中学校)をまたいで不登校になっている子もいるので、その子の状況に合った学習法を選ばなければなりません。
今回紹介している「すらら」なら無学年方式を採用しているので、どの学年・何時から不登校なのか関係なく自宅で勉強遅れ対策をする事ができます。
1人1人個別のカリキュラム
家庭教師に似た対応になりますが、通信教材でも個別にカリキュラムを組んでくれる(最近ではデータ化している)ものがあります。
今回紹介する「すらら」には個別にすららコーチが付いて、子供の状況に合ったカリキュラムを組んでくれます。
- どの分野で間違いが多いのか
- 弱点をデータ化
- 間違った所を書き換えて再チャレンジ
- 進み具合をデータ化
- 保護者へのサポートが充実
今回紹介したすららに限らず、通信教材でも学習塾や家庭教師並みのサポートが用意されているのでオススメです。
不登校でも出席認定が受けられる
不登校になって勉強遅れの対策をしても出席が多ければ「内申点」が悪くなるので、本来目指していた学校を諦めなければならない時があります。
はじめから不登校になろうと思ってなった子はいないハズなので、出席認定を受けられた実績は非常に大きいポイントになるでしょう。
何より子供の頑張りが認められる事に繋がるので、実際に出席認定を受けられた事例は非常に参考になるハズです。
自分に合った方法が選べる
今回紹介したインターネット教材の「すらら」が特別なわけではなく、他の通信教材も同じ様にデータを元に勉強遅れ対策をする事ができます。
また、勉強遅れ対策には「振り返り学習」がポイントになりますが、自分の学力に併せて他の通信教材を選ぶ事もできるのでオススメです。
通信教材ごとに特性が違うので、よく確認して(資料請求)選ぶと良いでしょう。
まとめ 不登校の勉強遅れ対策を考えるなら...
今回の記事は「不登校」をキーワードに、勉強遅れ対策について詳しくまとめた内容です。
不登校になった時に気になる事と言えば「勉強遅れ」で、今まで普通に学校へ通うことができていたのに突然行けなくなるから「焦り」や「不安」を感じる事も多いでしょう。
どんなに良い子でもどんなに頭が良くても、一度不登校になると出席日数が足らないだけで進学先が決まらなかったり、今後の人生をも左右してしまいかねない事態になってしまいます。
なので、今回の記事は「不登校の勉強遅れ対策」をまとめつつ、
- 「勉強の遅れ」を取り戻すオススメの方法
- 親が学校と一緒に対応して「出席認定」を受ける事
以上、この2つの方法を紹介してきました。
今回の記事で紹介しているのは「すらら」だけになりますが、多くの教材(インターネット教材)がこれから学校に行けない(いじめなど)場合の対応策として注目を集めています。
いじめに限らず、我が子のこれからを守る為に学校によらずとも夢(目標)を叶える事ができる事を我が子に指し示す必要があると思います。
少しでも余裕をもって対応できる様に、今回の「文科省の通知」を参考にしてもらえれば嬉しいです。
【番外編】もし我が子のいじめで悩んでいたら...
この記事で書いた事や「いじめ-ラボ」でまとめている内容は私たちの子が実際に受けたいじめをベースにしています。
さらにこの記事を読んでいるあなたをはじめ、今現在いじめで悩んでいる方々に少しでもお役に立てれる様に日々勉強をしています。
そこで今回このサイトでは記事の紹介だけで無く「これからどうやってこの問題と向き合って行くか、分からない事」などについて随時相談を受け付けております。
- 我が子にいじめが発覚して、これからどうして良いのか分からない
- 学校がキチンと対応してくれなくて不安だ...
- 子供の様子がいつもとおかしい
- 誰にも相談出来なくて、今の気持ちを聞いて欲しい!
など、私たちの経験を基に記事に書いていない事なども答えられる範囲でお答えします!!
※質問やお問い合わせはコチラ!
長文になりましたが、最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
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