いじめ解決策 問題を克服する為に必要なものは「〇〇」だけ!

この記事を書いた人「はかせ」
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いつもご覧頂き本当にありがとうございます。
管理人の「はかせ」と申します。

今回の記事は「いじめ解決策」として
「子供を立ち直らせる為に必要なもの」について
書いていきたいと思います。

このサイトでは我が子のいじめを元に
記事を作成していますが、

いじめを受けてから
学校に戻れる様になるまでに

感じた事や学んだ事を
記事にして書いています。

万人には当てはまらない時も
あるかも知れませんが、

我が子のいじめをこのまま風化させない様に
記事で残そうと思っています。

 

急に聞きますがアナタにとって
「大事なもの」とは何ですか??

  • 「お金」
  • 「仕事」
  • 「家族」
  • 「名声」
  • 「子供」

など思いつく事が沢山あると思いますし
しかも1つだけじゃないかも知れません。

「大事なもの」と言うくらいですから、
これがなければ生きていけないと言う位の
代物だと思います。

今この問いに答えられる方は
どれ位いるでしょうか??

 

ちなみに私「はかせ」は
「夢」が最も大事なものになります。

いつも苦しい時や悲しい時には
「自分の夢」を頭の中に思い描いて
何とかここまで来ました。

これが正解なのかどうかは
自分でも分かりませんが(笑)。

これを読んでいる方には
「何を綺麗事を言っているのか」と
思われるかもしれません。

けど我が子がいじめに遭って
不登校になってしまった時に
非常に役立ったのが「夢」でした。

今回の記事では、
「夢」と「問題の解決策」を関連付けて
まとめて行きます。

この記事で書いてあることを忘れてしまうと
問題を解決したとしても

「子供の心」が立ち直らずに
苦しんだままの状態になり
「不登校問題」が解決しません。

私「はかせ」と子供達がどの様に
この問題を乗り越えてきたのかを

記事のベースにして「解決策」を
まとめて行きたいと思います。

 

※この他にもこのサイトでは
私たち家族が子供の被害を通して

感じた事や学んだ事をベースにまとめていて
記事形式にして紹介しています。

「いじめ」が他人ごとでは無く
明日は我が子に降りかかる問題であり、

風化させない為にも実体験を基に
記事にまとめています。

 

もし、我が子が不登校になって
どう守って行けば良いのか
分からなくなった時にも、

あわせて読んで頂ければ
お役に立てる内容となっています。

実際に裁判を起こしたり、
弁護士や行政書士の方のお話を聞いたりと

解決策に向けて取り組んできた事の内容を
書いていますので
是非1度読んでみてください。

 

何故、「子供に○○を持たせること」が問題の解決策になるのか

なぜ子供に「夢」を持たせる事が
問題の解決策になるのか、

子供の夢をサポートする事が
いじめを克服するのに必要なのかを
この部分で解説していきたいと思います。

結論を言うと、子供が夢を持つことや
夢を言える様になると
「心に余裕」が出来るからです。

いじめを受けたとき、必ずと言って良いほど
「悪口や陰口」は言われます。

まだハッキリと自分に言ってくるのであれば
そこまで傷つかないのに、

ワザと気が付かない程度で
言ってくる辺りが

「いじめ問題」が解決しづらい
原因でもあります。

自分に直接言われるのでは無く、
他の人から「雰囲気」で

自分に対して悪口や陰口が
向けられている事が分かるのが
一番心にグサッと刺さりますよね!?

そして、周りの雰囲気に負けて
心に余裕がなくなっていきます。

心の余裕がなくなれば
「誰かに相談する気力」も失せますし、
「自暴自棄」にもなります。

私「はかせ」の子供もいじめで
不登校になってしまい、

約半年くらい引きこもりに
なってしまいました。

家での生活はほとんど自分の部屋から出ずに
ボーッとしている事が多かったです。

「このままではこの子がダメになる」

そう思って、私たち家族は出来るだけ
「家族の時間」を作るように努力しました。

出来るだけみんなでご飯を食べる様にしたり
寝る時間をみんな一緒にしたり、

テレビをみんなで見たりなど
「家族の時間」を合せるように試みました。

そうすると、少しずつ子供の心に余裕が出て
ポツリポツリと会話する時間が増えて、
短い会話くらいなら出来る様になりました。

そこからちょっとずつ会話の時間を
延ばす様にしていきます。

そして、ある程度会話が続いてからは
「これからどうしたいのか」を
相談する方式をとっていきました。

例えば、

  • 学校に行きたいのか
  • 小学校でやりたいこと、中学校でやりたいこと、高校でやりたいことは何か
  • 大人になったら何がしたいのか
  • 家族とどうしていきたいのか
  • 今からやってみたいと思うもの

などを漠然としていても良いので、
少しずつ会話していきます。

この会話が出来る様になってからは、
自然と気持ちも前向きになって
少しずつ表情も明るくなってきました。

食事も量が少しずつ増えて
顔色も良くなっていく感じが
目に見えて分かる様になりました。

もし、「夢」が持てなくとも
これから自分がどうしていきたいのかなど

「これからの展望」を考えられる様に
なるだけでも大丈夫です。

  • 外に出てみる
  • 朝に起きてみんなと同じ時間に寝る
  • 自分が家にいても、家族が出かける時には「行ってらっしゃい」を言う
  • ペットを飼ってみる
  • 植物を育ててみる

と言ったように「夢」で無くとも
「これからしてみようと思う事」などで
構わないので、

出来ないものが出来る様になる事が
一番大切になります。

誰かに否定されて打ちひしがれた時は
誰だって自分に自信を持つ事は
出来ませんので、

ほんの少しずつで良いから
自身を取り戻せるようにカバーする事が

いじめ問題解決に向けた一歩になると
私は考えています。

 

子供に夢を持たせることが出来ないと...

ここでは、先程の段落と比べてみて
「夢を持たせることが出来なかった場合」には
どうなるのかをまとめて行きたいと思います。

学校で起きた問題で通えなくなるだけでなく
様々な事件に巻き込まれたり、

最悪「自殺」や「殺人」に
繋がる事が考えられます。

一番起こりえる状況として、
不登校になっているのであれば

1度復帰したとしても不登校を繰り返す事
可能性として挙げられます。

何か目的をもって学校に通う訳ではないので、
(夢とか、やりたいことを持って通う)

自分のモチベーションを
持続する事が難しい為です。

さらに「学校に通えない事」が大義名分化して
「学校に通うキッカケ」があったとしても

その大義名分に隠れてしまい
復帰するタイミングを見逃してしまいます。

最悪の場合はそのまま
不登校が長期化してしまう恐れもあります。

 

次に、トラブルが起きて
不登校になってしまった場合

「心の傷」が治りにくい事が原因で
「精神疾患」になるケース
があります。

自分の心や精神面が負担に耐えきれなくて
精神疾患になってしまうケースです。

これを読んでいるアナタも知っている様に
いじめを受けて最悪の場合
「死んでしまう」事があります。

いわゆる「自殺」です。

この「いじめ-ラボ」でも『裁判 判例』を
テーマに書いた記事をまとめていますが、

多くのケースで何らかの心の病や
精神疾患を患い自殺を選んだ子がいます。

例えば、群馬県で起きた小学生のいじめでは
小学5年生の女の子が自殺しています。

この女の子は精神科に通院した際、
「うつ」と診断されています。

この女の子はハーフの子で、
容姿がクラスメイトと違う事が原因で
悪口や陰口を言われてしまいます。

小学校5年生の女の子であれば
「容姿」にいついて悪口を言われてしまうと
一生もののトラウマを抱えてしまいます。

この件では一生もののトラウマよりも酷い
「自殺」という形で終わってしまいます。

 

 

さらにいじめで自殺してしまった事例では
私立中学に通う女子生徒がクラスから
陰湿ないじめに遭い、

「解離性同一性障害」と診断され
高校生になってもその症状に悩まされたあげく
飛び降り自殺してしまいます。

ちなみに「解離性同一性障害」とは
いわゆる「多重人格」などの症状が見られる
精神疾患の1つ。

このいじめでは女子生徒だけでなく、
その保護者も学校から

言われも無い事を言われ続けて
裁判を起こしていますが

裁判が終結するまで
大体3年近く掛かっています。
(いじめが起きてから起算すると10年近く)

 

 

そして精神疾患との関連性を認めた事例では
広島県の中学生がクラスメイトから

いじめを受けた事により
「統合失調症」と診断されたケースになります。

「統合失調症」とは幻覚や幻聴、
異常行動などが居られる精神疾患の1つ。

クラスメイトは「ただのじゃれ合い」と
思っているだけで、

被害者に対して申し訳ないという
思いはありません。

キッカケは「言葉の訛(なま)り」でほ
んの些細な事ではありますが、

それだけの理由で中学生が
自殺に追い込まれてしまいます。

 

 

いじめを受けた後遺症として
「自殺」を取り上げましたが、

大人になっても心の傷が癒えずに
苦しむこともあります。

対人恐怖症になってしまい
友達を作る事が出来ないでいる人もいますし、

ずっと引きこもりに
なったしまった人もいます。

人知れず罵倒されて学校に通って
立ち直れなくなった時、

やはりそこから一歩を自分自身で
踏み出すことが出来なければ

いじめの被害はより一層深刻な状況に
なってしまいます。

一歩を踏み出すキッカケとして、

子供の中に「明確な夢や目標」を
持つ事が出来たのか

この事が「問題の解決策」に
必要不可欠な事なのではないでしょうか。

 

いじめ解決策 問題を克服する為に必要なものは「〇〇」だけ! まとめ

今回の記事は「いじめ解決策」として
「子供を立ち直らせる為に必要なもの」について
書いてきました。

問題の解決策に必要なものは
「夢を持つこと」です。

「夢を持つこと」が重要なので
どんな夢でも構いません。

ほんの小さな夢でも、その夢を叶えるために
「前に進む事」が重要だと私は思います。

子供が「夢を持つ事」により
心に余裕が出来ます。

その心の余裕が出来れば、
私たち家族の「声」を聞いてくれる
可能性が出てきます。

そしてその声を聞いてくれるなら
「話し合い」をする事が出来ます。

子供が本当に悩んでいる時は、
そのほとんどで誰にも「相談する事」なく
1人で我慢する事を選ぶと思いますので、

少しでも子供の苦痛を和らげる為にも
子供の言葉に耳を傾け話を聞き

「夢を持たせる事」に力を注いで
あげてください。

それが出来たら「家族の絆」は
より一層強くなるはずです。

 

この「いじめ-ラボ」ではいじめが起きてから
裁判を起こすまでの経験を元に
「相談コーナー」を実施しています。

もし、今現在いじめを受けて
誰にも相談できずに
1人で抱え込んでいるのなら

「いじめ-ラボ」に一度お話を
聞かせてもらえませんか!?

我が子が不登校になった時の話や
そこから学校へ復帰した経緯など、

記事には書いていない事も
話をさせてもらっています。

私たちが経験した内容が
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

 

いじめの対処法 「分からない」「どうすれば」をメールで受付中!

この記事で書いている内容は
私たちの子が実際に受けたいじめを
ベースにまとめています。

さらにこの記事を読んでいる
あなたをはじめ、

今現在いじめで悩んでいる方々に
少しでもお役に立てれる様に
日々勉強をしています。

そこで今回は記事の紹介だけで無く
これからどうやって
この問題と向き合って行くか、

分からない事などについて、
私たち家族が経験した事を中心に

「いじめ-ラボ」の相談コーナー
随時相談を受け付けております。

  • 我が子にいじめが発覚して、これからどうして良いのか分からない
  • 学校がキチンと対応してくれなくて不安だ...
  • 子供の様子がいつもとおかしい
  • 誰にも相談出来なくて、今の気持ちを聞いて欲しい!

など、具体的な内容について
相談を受け付けていますので、

私たち家族の経験が
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

※「いじめ問題」について具体的な質問やお問い合わせを受付中!

我が家の「いじめ解決までの2年半」を凝縮した「いじめ-ラボ相談ページ」

長文になりましたが、
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございました。

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