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今回の記事の内容は「不登校向けの教材」というキーワードで、「スマイルゼミ」が不登校の小・中学生におすすめの理由についてまとめた記事となっています。
不登校の原因は様々ありますが、小学校高学年から中学生に掛けて人間関係(いじめとか)や勉強で不登校になってしまう子が非常に多くなっています。
さらにはある日突然我が子が不登校になってしまうケースもあり、どう対応すべきか分からなくなる事もあるでしょう。
今回の記事では「学習面のサポート」にスポットを当てて、通信教材の「スマイルゼミ」を紹介しつつ
- 何故、不登校の子におすすめの通信教材として「スマイルゼミ」なのか
- 「スマイルゼミ」にしかない不登校の子におすすめしたいポイント、魅力
- 実際に「スマイルゼミ」を使って勉強してみた口コミ・評価
- 「スマイルゼミ」と他社を比較(料金やクチコミ・評判など)をしてみた結果
をまとめて行きたいと思います。
不登校の子におすすめしたい通信教材「スマイルゼミ」とは!?
今回紹介する「スマイルゼミ」とは株式会社ジャストシステムが提供している通信教材で、調べた限りではジャストシステムが開発した「スマイルゼミ」がタブレット初の教材になっています。
小・中学生の「受験対策」に向けたコンテンツを多く配信し、過去の正答率や間違った経緯を元に「自分だけの対策問題」を配信してくれるのが「スマイルゼミ」の良さです。
今回は簡単に表形式で「スマイルゼミ」の詳細をまとめてみました。
不登校の子におすすめな通信教材「スマイルゼミ」の詳細 | ||
運営会社 | 株式会社 ジャストシステム | |
---|---|---|
必要な物 | タブレット(専用タブレット) | |
学習形態 | インターネット学習 | |
特徴 | 小・中学校共に「受験対策」に特化した内容 | |
オススメ | 自分のデータを元に独自のカリキュラムを配信 |
※バナーは「中学生講座」の内容ですが、小学生講座でも全額返金を行っています。
特に不登校の子におすすめの理由として、保護者側で「我が子の学習状況」を確認出来るシステム(みまもるネット)がある事です。
他の通信教材でも「我が子の学習状況」を確認する事が出来るのですが、スマイルゼミの「みまもるネット」場合だと...
- 勉強の進み具合
- 何を勉強しているのか
- どれ位の時間を勉強しているのか
- 問題の正答率や間違った問題の内容
- 1ヶ月の学習状況
を確認できるシステムになっています。
中学生になると内申点で進学できる学校が決まってしまうので「出席扱い」が気になるハズ。
我が子の学習状況を細かく把握する事が出来れば、文科省が定めた「不登校でも出席認定を受けられる要件」に合致するかもしれません。
出席認定の要件やスマイルゼミの学習進捗状況を確認しつつ、学校との話し合いが重要になるでしょう。
不登校の子に「スマイルゼミ」をおすすめする理由
この段落では「スマイルゼミ」が不登校の子におすすめである理由についてまとめて行きたいと思います。
まず、不登校になって心配な事は「勉強の遅れ」や「授業について行けなくなる事」。
この「悩み」に対して「スマイルゼミ」をはじめとする最近の通信教材では、「個別の学習カリキュラム」を強化し勉強が本当に苦手な子からさらにレベルアップしたい子まで幅広くサポート出来る様になってきています。
また、学校に行きたくても「行けない」場合には1度勉強が遅れてしまうと、家で勉強して遅れを取り返すしか方法がありません。
ただ、家で勉強するにも「周りに質問出来る人がいない(家で勉強しているから)」ので、自分で何とかしなければならず途中で挫折してしまう事が多いでしょう。
今回調査した「スマイルゼミ」では、「勉強遅れ」や「授業について行けない子」に対するサポートが優れている事が独自調査で明らかになっています。
特に「スマイルゼミ」が不登校の子におすすめである理由にとして、
- 振り返り学習(間違った問題も解き直し出来る)
- 学力をデータ化出来る(確認出来る)
- 小学校から「英語」の力を身に付けられる事
以上、タブレット教材ならではの魅力がありました。
そして、「その魅力」をさらに細かく不登校の子におすすめしたい理由を5つのポイントに分けてまとめてみたので、「通信教材選び」の参考にして頂ければ幸いです。
「スマイルゼミ」は間違った問題を何度でも解き直せる
今回、不登校の小・中学生に「スマイルゼミ」をおすすめする理由の1つに「間違った問題」を何度でも解き直せる事が挙げられます。
「授業」が受けられないと基本的な学習を受ける事が出来ないので、本来身に付けられるハズだった事でも遠回りしなければなりません。
特に小学校高学年から学習内容は難しくなりますので、この頃に基本的な内容を学習出来ないと中学校になってから巻き返す事は非常に困難になるでしょう。
そこで「スマイルゼミ」では配信した問題で間違った所に関して、「解き直しシステム」を導入してなぜ間違ってしまったのか解説を元に復習する事が可能です。
不登校の期間は自分1人で勉強しなければならず、間違ってしまった部分は冒頭で書いた様に「自分で解決」しなければなりません。
小学校高学年頃から学習内容は難しくなっていくので、間違いをそのままにしておくと取り返しの付かない事になります。
「スマイルゼミ」であれば自分の回答データを分析し、間違った所でも再度出題して理解を深める事が可能なので「オーダーメイドの教材」となるでしょう。
映像授業が分かりやすい
今回紹介する中でもスマイルゼミは「映像授業が分かりやすい事」が挙げられます。
特に小学校高学年から中学生になると図形を使った問題や証明問題、実験に基づく問題なども多くなり難しくなります。
それに伴い解説も難しくなるので、文章だけでは理解するまでに非常に時間が掛かるでしょう。
「スマイルゼミ」では難しい問題(証明問題や図形、実験に基づく問題とか)をタブレットの中で「動かしながら」問題を解く事が出来る様になっています。
例えば
- 展開図の問題であれば自分で図形をスライドしながら展開させる事ができる、
- 断面図の面積や証明問題などは「タブレットの中で動かして」問題を解く事ができる
など、従来のテキスト教材や講義の内容をただ見ただけでは分かりづらい授業でも「スマイルゼミ」では難しい単元でも理解しやすいと言えるでしょう。
小学校低学年から始まる「英語」の授業が分かりやすい
さらに他の教材にはない魅力として「スマイルゼミ」は「英語」の授業の対策が進んでいる事が挙げられます。
「スマイルゼミ」の英語授業が他の通信教材と比べて対策が進んでいるポイントとして、
- 英語を初めて勉強する子から英検を目指したい子までサポート出来る事
- 「発音」と「文字」との関係について詳しく学べる事(フォニックス学習)
- 見本の発音と自分の発音とを比べて学べる事
以上のポイントで他の通信教材よりも「スマイルゼミ」の方が優れていると独自調査で明らかになりました。
2020年から小学校低学年で「英語」の授業がはじまり、私たち親の世代では中学校で習っていた内容が小学校低学年から授業として組み込まれるようになります。
単語を覚えたり発音を覚えたりと小学生低学年からやる事が盛りだくさんになりますので、1度不登校になってしまうと「勉強遅れ」が進んで他の生徒との差が広がってしまいます。
特に差が出てしまうのは「聞く事」と「話す事」で、1人で学ぶ事が難しい場合は「スマイルゼミ」の様な教材で勉強する事が多くなると思います。
英語に限らず、映像で「見て」「聴いて」最後に「書いて」学べる教材として「スマイルゼミ」は他の通信教材と比べて優れていると言えるでしょう。
子供も親も「学習状況」を把握しやすい(学習のデータ化)
「スマイルゼミ」のおすすめポイントとして「我が子の学習状況を把握できる事」が挙げられます。
「我が子の学習状況をデータとして見れる事」は最近の教材では当り前になりつつありますが、単に我が子の勉強の進み具合を確認するだけのツールではありません。
文科省が「不登校の子へのサポート」の一貫として、通信教材で学習した内容を元に出席認定を受けられる事を公表してから、各通信教材では「学習進捗状況」をユーザーが確認出来る様になりました。
「スマイルゼミ」で実際に確認出来る内容として、
- 勉強の進み具合
- 何を勉強しているのか
- どれ位の時間を勉強しているのか
- 問題の正答率や間違った問題の内容
- 1ヶ月の学習状況
以上の項目を確認する事が出来ます。
これらの学習状況を元に、学校との話し合いで不登校でも「出席認定」を受けられる事は可能(100%ではありませんが)で、何より保護者だけでなく学校の先生に「我が子の頑張り」を伝える事が出来るツールであると個人的に考えています。
不登校になって本当は行きたい学校があるのに内申点で行けない事が実際にあります。
しかも、なりたくてなった訳でもないのに「未来の可能性」が閉ざされてしまう事が実際に起きています。
今回の制度を使って、積極的に「我が子の学習状況」をアピールして学校と話し合うと良いでしょう。
受験に向けて単位ごとに学力を判定 何が弱点なのか知る事が出来る
特に「スマイルゼミ」を中学生に紹介するに当たって、一番の魅力は「受験対策」が他の通信教材と比較して優れている事です。
先ほど紹介した「我が子の学習状況のデータ化」と併せて、正答率や間違った問題をまとめて「自分の学力の傾向(弱点や得意分野)」をデータ化して「今の自分に必要な問題」を勉強できる事がスマイルゼミの「売り」になります。
小学生で受験する子も中学生の様に細かな受験対策ではありませんが、「標準コース」から「発展コース」に変更すると中学受験の過去問を解けるようになったりと中学受験対策もこなすことが出来ます。
年間を通して「学力診断テスト」を複数回実施しており、基礎定着の度合いや理解度を「データ」で集約させる事が可能になっていますし、さらには最新の入試情報や合格者のインタビューも配信しています。
「スマイルゼミ」を使えば誰よりも入試情報を早く手に入れることが出来ると言えます。
以上の事から定期的な学力診断テストをしてデータを集約し、「自分だけの受験対策問カリキュラム」を作る事が可能なのは「スマイルゼミ」だけでしょう。
もちろん不登校だから・勉強が苦手だから「出来ない」のではなく、自分だけの対策問題を作れるので今までの勉強で基礎を身に付ける事が出来なかった子に向けた通信教材でもあります。
いつでも「データ」として見れるので積極的に活用できる内容となっています。
不登校の子におすすめなのか「スマイルゼミ」の口コミを調べてみた!
この段落では実際に「スマイルゼミ」で勉強した方の口コミを元に、本当に不登校の子におすすめなのかまとめてみました。
先ほどまとめた「スマイルゼミ」のおすすめポイント5つが本当に不登校の子にもあてはまるのか気になる所だと思います。
他の体験談をまとめたサイトやブログなどで書かれた内容を地道に集めて分析してみたので参考にしてもらえれば嬉しいです。
内容、ボリューム、カリキュラムなどを総合しておすすめ出来るのか??
実際に「スマイルゼミ」の口コミを集めてみると
- 自分の弱点を明確にして効率良く克服する事ができる
- 短期間で受験対策をものにしたい子に向けた教材である
以上の事が判明しました。
これを不登校の子に当てはめて考えると、
- 今、自分が足りないものが明確に分かる(弱点が分かる)
- 今から最短でテスト対策や受験対策をする場合に必要な項目が分かる
- 自分1人でも出来る「効率の良い勉強法」が分かる
以上3つのポイントで不登校の子に向いている通信教材だと言う事が分かりました。
特に不登校が長期に渡る場合だと「基礎が出来ている子」と「そうじゃない子」で成績に明確な差が付き、途中で諦めてしまう事もあります。
「スマイルゼミ」は他の通信教材と比較して見ると「自分の学力のデータ化」が優れており、自分自身を客観的に分析出来る通信教材です。
今の自分に何が足りないのか(苦手なのか)が明確になっているので、「弱点対策」と「それに伴った学習のコツ」を掴みやすい通信教材とも言えるでしょう。
今回、「スマイルゼミ」の口コミを調べて行くと(小・中学校共通)
- 解き直し学習が良かった
- 単位ごとの内容が分かりやすい
- 勉強する習慣が身に付く
- 「みまもるネット」で我が子の学習状況や理解度が見れるのが良かった
- 予習・復習がしやすい(やりやすい)
という声が多かった事からも、先ほどまとめた「弱点対策」と「それに伴った学習のコツ」が掴みやすい通信教材と言う事を証明していると言えるでしょう。
他のサポート体制についての口コミ・評判について
その他「スマイルゼミ」のサポートについての口コミを調べてみると「全額返金保障」の内容が多かった事が判明しています。
入会後、スマイルゼミの方からメールで「全額返金」の手続きについて詳細が送られてきますので、その定められた手続きに従えばOK。
さらには「無料体験学習」を定期的に開催しており、公式HPで無料体験学習の日程が分かる様です。
不登校の子におすすめの「スマイルゼミ」 他社との比較を調べてみた
不登校の子に「スマイルゼミ」がおすすめなのか「学べる内容」や「口コミ・評判」を通して見てきました。
この段落では「他社」との比較で「進研ゼミ」がどんな通信教材なのかをまとめてみたので、参考にして頂ければ幸いです。
今回比較させて貰った通信教材は、
- すらら
- スタディサプリ
- 進研ゼミ
- デキタス
の4つになります。
「すらら」は独自のカリキュラムで発達障害の子から高校・大学受験までサポートしている教材で、「スタディサプリ」は月額980円で講義見放題の教材です。
「デキタス」はタブレット教材で有名な教材で、学習管理などタブレット1台で出来る教材で、「進研ゼミ」は同じ受験対策向けの教材ですが、どのような差別化をしているのか気になる所です。
スマイルゼミがこの4つの通信教材と比較して言える事は、
- 学習データを管理できる教材
- 分からない所があっても自分で克服できる事(分析できるから)
- 英語に特化した教材であること
- 映像授業で難しい問題でも理解しやすい
以上4つのポイントが他の教材よりも充実している事が調査で明らかになりました。
もし、今現在「弱点対策」を考えているのであれば、スマイルゼミがおすすめである事に間違いはないようです。
不登校の子が効率良く勉強したいなら「スマイルゼミ」である!
今回の記事の内容は「不登校向け教材」というキーワードで、不登校の子に「スマイルゼミ」がおすすめである理由をまとめてきました。
不登校と言っても原因は様々で、特にいじめなどが原因で学校に行けなくなった場合など「学校に行きたくても行けない場合」には意図せず「勉強遅れ」になってしまう事もあります。
小学校高学年から中学校にかけて学習内容はドンドン難しくなって行きますので、不登校で勉強が遅れてしまうと「成績」はもちろん「自信」も失ってしまうでしょう。
そこで今回は「スマイルゼミ」を不登校の子におすすめの教材として紹介しつつ、不登校の子におすすめするポイントとして
- 間違った問題を何度でも解き直せる
- 映像授業が分かりやすい
- 小学校低学年から始まる「英語」の授業が分かりやすい
- 保護者も「我が子の学習状況」を確認出来る
- 受験対策として「単元ごと」に学力を判定、弱点をデータ化
以上、5つのおすすめポイントをまとめてきました。
内容でも書いていますが、「スマイルゼミ」では「学習状況をデータ化」しているので要件を満たせば不登校の子でも「出席認定」が認められる可能性があります(100%ではありませんが)。
不登校になっても「出席認定」を受けられれば、内申点の対策になりますので「自分が本当に進みたい道」に進める可能性が出てきます。
こちらに「スマイルゼミ」のクチコミと他社比較をまとめた記事をのせていますので、コチラも参考にしてみて下さい。
最後に「いじめ-ラボ」ではいじめを受けてしまって、これからどうしていけば良いのか分からないご家族の為に「自分たちの経験」を記事にして情報発信をしています。
その中で、今現在いじめを受けてしまった側がやむを得ず「別室学習」や「自宅学習」をしなければならない場合があります。
悔しいですが現実として当分の間はこの状態が続いてしまうと思います。
それでも「子どもの可能性」を見失わない様に「自宅学習でも出席認定を認められる教材」で個別にサポートしていく方法を選ばなければならないでしょう。
今回の記事が少しでも被害を受けた子の支えになれば幸いです。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
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