スマホを中学生で買う前に必ずやっておくべき〇〇とは!?

この記事を書いた人「はかせ」
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いつもご覧頂き本当にありがとうございます。
いじめーラボ管理人の「はかせ」と申します。

今年(記事を書いたのは2017年12月)も
あとわずかで、

来年には新たな生活(進学)が
スタートするお子様がいる
ご家庭が多いと思います。

今回はそんな新生活に備えての
「オススメ記事」を
ご紹介したいと思います。

 

今回は「いじめと中学生のスマホ」
キーワードに今回は記事を書いています。

子供が中学生になるし、
部活や友達との付き合いなど
「中学校生活」が忙しくなるので、

スマホをプレゼントしようと思っている
ご家庭が多いのではないでしょうか??

今この記事を書いている日が
ちょうどクリスマス後になるので、

クリスマスプレゼントに
スマホをもらった方が
多いかも知れませんね!!

 

私は、社会人になってから
携帯(ガラケー)を持ち始めました。
(今から大体22年位前)

最初は凄く便利で何より楽しくて
いろいろ試したくなるのですが、

気が付くと膨大な請求が
来てしまったりと

ある程度の知識が無いと
後で「痛い目」に合います...。

今の中学生には
そんなことないと思いますが、

最近知っているように
子供のいじめの形態がスマホなどの
「ネット」へと移ってきています。

代表的な物が

  • 「LINEいじめ」
  • 「LINE外し」

などのスマホに絡んだものです。

やっと手に入れたスマホ

みんなと同じスマホ

自分だけのスマホ

細かい事気にせずスマホを使っていたら
いつの間にか「いじめ」の加害者や
被害者になって

取り返しの付かない事態にならない様に
この記事では、

子供にスマホを買う前に
必ずやっておいた方が良い事

をまとめて行きたいと思います。

 

この他にもこのサイトでは私たち家族が
子供の「いじめ被害」を通して

感じた事や学んだ事をベースにまとめていて
記事形式にして紹介しています。

「いじめ」が他人ごとでは無く
明日は我が子に降りかかる問題であり、

風化させない為にも
実体験を基に記事にまとめています。

もし、我が子が不登校になって
どう守って行けば良いのか
分からなくなった時にも

あわせて読んで頂ければ
お役に立てる内容にもなっています。

実際に裁判を起こしたり、
弁護士や行政書士の方のお話を聞いたりと

解決策に向けて取り組んできた事の
内容を書いていますので
是非1度読んでみてください!!

 

中学生のスマホなどのネットいじめ 特徴

最近の中学生に起きているスマホなどの
「ネットによるいじめ」は

どのようなものなのか
詳しくまとめて行きたいと思います。

※今回の記事と併せて、中学校でのいじめの特徴をまとめた記事を紹介させて頂きます。

中学生の我が子がいじめられた時、デキる親がやっている神対応とは

中学校のいじめでは内容的に小学校や高校と
あまり変化がないとしながらも、

その被害に及ぶ形態が

スマホなどの「ネット環境」を介して
いじめが行われている事が中学生の特徴

となっています。

  • 外見による悪口
  • 仲間はずれ
  • 物を隠す、盗む
  • 暴力(性的な嫌がらせも含む)

この全てにスマホなどの
「ネット環境」が関わってきている
言って良いでしょう。

しかも小学生になってから
スマホを持つと言う子供も
年々増加している模様です。

 

先ほどの紹介した中学校での
いじめの特徴にも載せていますが

内閣府が公表する中学生が
スマホを所有している確率の統計は

令和2年度・3年度で80%を越える結果

になっています。

出典元:内閣府 令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)

 

つまり、1クラス大体30人と仮定して
約25人近くがスマホを持っている
計算になります。

これだけ持っていれば
スマホを持っている事は

「珍しい事」でなく
一般的なことになるでしょう。

スマホを持っていなければ、
それだけで仲間はずれになる
可能性もあります。

 

逆に言えば中学生の子供は
スマホに対する依存が強く、

いじめにもスマホが密接に関連している事が
分かると思います。

 

 

出典元:内閣府 令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)

 

この「利用時間」についてのデータですが

高学年になるにつれて
スマホを始めとするネット環境の
時間が増えていっている事

を表しています。

ちなみに高校生になると
平均5時間くらいスマホなどの機器を使って
ネットを利用していて、

少なくともこの記事を書いている
(2018年10月)時点でも
少しずつ増えている様です。

 

このように今の中学生がスマホを持つ事は
常識に近い傾向にあり、

さらに1日の大半をスマホなどの
ネット環境に費やしているのが現状です。

また、LINEを始めとする
学校のいじめの形態のデジタル化が進み、

時間を問わず「攻撃」を
受けるようになります。

 

そんな中、

  • みんながスマホを持っているというだけで自分も持ちたい
  • みんなとスマホで繋がっていれるから安心

といった安易な考えで
スマホ代(お金)を親が払っていく傾向は
本当に良いのでしょうか??

では中学生にスマホを持たせるなら
必ずやっておいた方が良い事とは
一体何なのか、

実際に調べた内容を見ていきましょう!!

 

中学生の子供にスマホを買う前に必ずやっておいた方が良い事とは!?

中学生の子供にスマホを買い与える前に
必ずやっておいた方が良い事とは
一体どんなものなのか??

それは、

「いじめ体験サイト」を見せる事

です。

そのいじめ体験サイトはコチラ!!

『チャットログ: 人のチャットが覗き見れる!?』

このチャットログの内容は
日頃から親しい間柄の女の子が普通の会話から

一転、「悪口による集中砲火」を受けて
最後に自殺するというもの。

この内容は実際にあったもので無く、
この記事の作成者がスマホなどの

「ネットいじめ対策」として
考案したものだそうです。

※このチャットログの最後には
自殺をしようとする瞬間に
ホラー画像が出てきます。

心臓が弱い方はちょっと控えるか
1度音を消してから
準備することをオススメします。

 

この記事を書いている時も
2~3回この内容を見ていますが、

何回見ても生々しい会話で
本当にあった話なのでは無いかと
思うほどです。

中学生くらいの子供なら一回見ただけで
スマホなどの「ネットいじめ」の残酷さや

この内容が明日には
自分に起きてしまう危険性に気づくでしょう。

それだけ衝撃的な内容となっています。

一回見ただけでも印象的なものですが、
ポイントを押さえて見てみると

  • 「中学生にスマホを持たせる事の危険性」
  • 「持たせるなら気を付けたい事」

が見えてきます。

ポイントその1 「言葉遣い」 スマホ買う前に考えて欲しい事

このいじめ体験サイトの中身には
「死ね」や「キモい」、「ブサイク」などの
人格を否定する言葉が数多くあります。

大人の場合普段このような言葉は
普段使う事が無いと思いますが

子供は大人の言葉や行動を見て
育って行きますので、

実際子供が使っていた場合は
大人である私たちが「生活態度」を
見直していかなければならないでしょう。

 

また、スマホを通して会話している事、
その場で「相手」を見据えて

言葉を言っていない事も
重要なポイントになるでしょう。

全てはスマホの「中」だけで
完結してしまいます。

面と向かって1対1では言えない言葉でも
アイコンだけしか載っていなくて、

しかもニックネームだけの表示しか
されないのであれば
自分の言葉に責任なんて持てないでしょう。

と言うか、持たないのかもしれません...。

相手の人格を否定する言葉を平然と使い、
最後には「自殺」まで強要してしまう。

中学生にスマホを持たせると
考えている親の方々で

この「いじめ体験サイト」の被害者が
我が子だった時、

あなたならこのLINEのやり取りを
どう捉えますか??

ポイントその2 「精神的な脆さ」 スマホ買う前に考えて欲しい事

中学生は「大人でもない、子供でもない」
中途半端な年頃です。

この時期にキチンと管理を任せても
何処かで必ずミスはしますし、

自分の行った事にキチンと向き合う事は
難しいかも知れません。

例えば学校には「グループや派閥」なんて
いくらでもあり、

そしてそのグループ同士の小競り合いや
言い争いも日常茶飯事です。

大人でも「誹謗中傷、悪口、陰口」は
日常茶飯事で、

中学校に上がる頃に少しずつ
増えていく事だと思います。

 

しかし中学生の誰しもが
言葉の重みに気づく事は無く、

中には「死ね」とか
「消えてしまえ」なんて
気軽に言ってしまうでしょう。

または周りの雰囲気に流され
「言ってはいけない事」を平気で
スマホで打ってしまう事もあるでしょう。

 

でも中学生の子供たちは
そんな「言葉」で嬉しがったり、安心したり
怖くなったり、泣いたりします。

そして死んでしまいます...。

しかも実際に言われるのではなく
スマホの中で言われて死んでしまうのです。

そんな中学生の子供に
容易にスマホを使わせる事の意味を
よく考えて欲しいのです。

中には、

「スマホを持っていないから、ターゲットになってるんじゃ無いの!?」

という方もいると思います。

本当にスマホが必要と思うのであれば、
中学生の子供がスマホを使うこと全てに
親が責任を持たなければなりません。

子供にもそのことを理解して
もらわなければならないでしょう。

 

万が一、中学生の子供が
スマホで相手を傷付けてしまうのであれば

最後まで全てのことについて
責任を負う覚悟が必要になると思います。

その覚悟が無ければ
中学生にスマホを持たせる事は
やめた方が良いと思いますし、

いざ相手を傷付けてしまった時に
「いじめでは無い」と平気で言ってしまう
大人が出てくるのだと思います。

それがLINEの中で
「あきなちゃん」が
心から言いたい事なんだと思います。

 

中学生の子供にスマホを買う前に必ずやっておいた方が良い事とは!? まとめ

以上、中学生の子供にスマホを買う前に
必ずやっておいた方が良い事として

「いじめ体験サイト」を子供に見せる事

をオススメしました。

本当に普通に何気ないLINEの会話のなかで
急に「いじめ」に発展していく様は

生々しい感じがして
何回見ても慣れません(汗)。

大人はコレを見てもいじめは酷いとか
いじめは悪い事と思うだけです。

学校に至っては認めすらしない時があります。

 

実際に被害に遭って考えるのですが
子供がいる先生はどの学校にも居るハズで

いざ我が子が被害に遭った時には
どういう対応を学校に求めるのか
疑問に思います。

  • 簡単にいじめは無いと言う先生に対して
  • 調査すらしない学校の対応について
  • 我が子が自殺をしてしまう親の心境について
  • 我が子を失った家族の心境について

想像すれば「教師」として
いじめ問題に関わらなければならない事は
明確なハズで、

簡単に「無かった」とは
言えないと思います。

また、いじめをしてしまった生徒の親も
「これぐらいはいじめでは無い」と
よく発言している様ですが

自分の子供が被害を受けた時に
同じ事を言えるのか疑問に思います。

  • 自分のやった事に責任を取れない子供
  • ただ単にみんな持っているし、みんながやっているから持ちたい子
  • 自分に決まりを設けて計画的に使えない子

持たせる時に決定するのは
その子の親ですが、

本当にそんな子に
スマホを持たせて良いのでしょうか??

 

たしかに、スマホがあれば
大抵のことは出来る様になります。

勉強でもアプリが出ているので
自宅にいながら何回も解らな所は
再生して見れるので便利ですし、

スマホに限らず携帯でも
便利なことが沢山あります。

しかし、便利なスマホの裏に隠れた
「危険」を見逃すことは、

新たな「加害者」になる可能性を
秘めています。

また何かしらの「被害者」になる
可能性もあります。

「表」と「裏」の事実に目を向けて
対策を取らないと

取り返しの付かない事が
起こるかもしれません。

 

今回紹介した「チャットログ」をよく見て
中学生の子供と一緒に

スマホを上手に使うには
どうすれば良いのかよく考えて欲しいです。

実際に辛い体験を経験した
私たち家族からのお願いでもあります。

今、手に持っているスマホは
使い方次第で相手の人生を
メチャクチャにする事が出来るのだから。

 

今回の記事の内容に限らず
「いじめーラボ」では我が子のいじめ発覚から
裁判を起こすまでの経験を元に

「相談コーナー」を実施しています。

内容として学校との話し合いの仕方や
学校にいじめを認めて貰う為の
ポイントについてなど

具体的な内容について
お話をさせて貰っています。

我が子のいじめが発覚して、
これからどうやって対応していけば良いのか
分からない時や迷っている時など、

一度「いじめ-ラボ」まで
お話を聞かせて貰えませんか!?

 

いじめの対処法 「分からない」「どうすれば」をメールで受付中!

この記事で書いている内容は
私たちの子が実際に受けたいじめを
ベースにまとめています。

さらにこの記事を読んでいる
あなたをはじめ、

今現在いじめで悩んでいる方々に
少しでもお役に立てれる様に
日々勉強をしています。

そこで今回は記事の紹介だけで無く
これからどうやって
この問題と向き合って行くか、

分からない事などについて、
私たち家族が経験した事を中心に

「いじめ-ラボ」の相談コーナー
随時相談を受け付けております。

  • 我が子にいじめが発覚して、これからどうして良いのか分からない
  • 学校がキチンと対応してくれなくて不安だ...
  • 子供の様子がいつもとおかしい
  • 誰にも相談出来なくて、今の気持ちを聞いて欲しい!

など、具体的な内容について
相談を受け付けていますので、

私たち家族の経験が
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

※「いじめ問題」について具体的な質問やお問い合わせを受付中!

我が家の「いじめ解決までの2年半」を凝縮した「いじめ-ラボ相談ページ」

長文になりましたが、
最後まで読んで頂き
本当にありがとうございました。

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